NYタイムズが世界で行く場所2位に盛岡を選出!盛岡の魅力とは!

あなたは新聞を読みますか?最近では、わざわざ新聞を取らなくてもネットで検索をかければ自分の読みたい記事が一発で出て来て便利ですよね。

 

新聞と言えば、アメリカには有名な新聞社があります。それがNYタイムズです。あなたも一度はニュースなどで、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。そのNYタイムズに、日本のある地域が取り上げられました。

 

今回は、その取り上げられた地域にフォーカスした記事となっています。この記事を読んで、あなたの旅行の行き先の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

 

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盛岡の魅力3選

今回、NYタイムズが「2023年に行くべき52カ所」の第2位に盛岡市を選出しました。TOP5は以下の通りです。(※1)

 

  • 1位・・・ロンドン
  • 2位・・・盛岡
  • 3位・・・モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園
  • 4位・・・キルマーティングレン
  • 5位・・・オークランド

 

このTOP5に日本の1都市が選出されたかと思うと、凄さが伝わってきますね。そして、NYタイムズに選出された盛岡市ですが、今一度確認しておきましょう。

 

盛岡市は岩手県の県庁所在地となっています。岩手県の中部に位置し、岩手県の中で最大の都市です。人口は285,972人です。(2022年12月1日時点)(※2)

 

かなり人口が多いですが、街の中心部には清流が流れており、自然豊かでゆったりとした雰囲気があります。さらに盛岡市は、レトロな街並みも見所の1つです。江戸時代後期の建物や、洋風の建築物、大正時代の番屋など枚挙に暇がありません。(※3)

 

そんな見所がたくさんの盛岡市ですが、その中から3つに絞ってご紹介していきます。

 

①お城が憩いの場に?盛岡城跡公園(岩手公園)

まず、初めに紹介するのは盛岡城跡公園です。別名岩手公園とも呼ばれています。お城が公園になったという経緯も凄いですが、公園としても見所がたくさんあります。

 

盛岡城は、北上川と中津川の合流地点の丘陵地に、南部信直によって築かれました。9.9ヘクタールの土地に石川啄木の歌碑やもりおか歴史文化館など、自然と歴史が調和した素晴らしい公園です。秋の紅葉シーズンは、モミジ、カエデなど400本以上が見事に色付き、観光客を魅了します。(※4)

 

こういった日本の歴史と自然を一度に堪能できるのは、外国人観光客にとって嬉しい限りでしょう。日本のお城と春夏秋冬を味わっていただき、日本が好きになってくれると嬉しいですね。

②外国人観光客が入りやすい、わんこそば⁉(※5)

続いて紹介するのは、わんこそばです。記事を書いたグレイグ・モドさんによると「そば店なのに明るい雰囲気、外国人観光客が入りやすい」とのことでした。そもそもわんこそばとは盛岡三大麺の1つで、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺と並び盛岡の方たちのソウルフードとなっています。

 

わんこそばは、南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形とされています。茹でたてのそばをたくさん、美味しく食べてもらいたいというおもてなしの心から生まれた伝統料理です。お椀が空になると次々にそばが入れられます。食べれば食べるほどお椀が積み重なるので、それを見るのも楽しみの1つとなります。

 

満腹になってきたら、次のそばを入れられる前にお椀に蓋をしなければなりません。ちなみに、わんこそばを10〜15杯食べると通常のかけそば1杯分だそうです。そして給仕さんが「はい、じゃんじゃん」や「はい、どんどん」とリズム良くそばを入れてくれます。

 

こういったそばの食べ方は外国では、ほとんど無いでしょうから外国人観光客の方も良い思い出になることでしょう。我々日本人でも、盛岡市の人でない限り身近にわんこそばを食べる機会は無いのでぜひ一度は食べに行ってみたいですね。

③魅力的な個人経営の珈琲店!

最後にご紹介するのは、個人経営の珈琲店です。なぜ珈琲店かというと、盛岡は地元に愛される魅力的な喫茶店が多いのです。どれくらい愛されているかと言いますと、大手チェーン店が出店しても撤退してしまうほどに地域に根付いています。

 

その中でも人気なのが「NAGASAWA coffee」です。それもそのはず、店主の長澤一浩さんはコーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人に選ばれているほどの凄腕オーナーです。そんな方が厳選するコーヒーが美味しくないはずないですよね。(※6)

 

長澤さんの目標は「県外や海外から、NAGASAWA coffeeを目指して来てもらえるような店を目指す」とのことです。NYタイムズに取り上げられたので、着実にその1歩を踏み出しているのが伺えます。日本人でもぜひ一度は、訪れてみたい珈琲店ですね。

まとめ

いかがでしたか?今一度日本の素晴らしさを改めて考える良い機会になりそうなニュースでしたね。「盛岡は隠された宝石」と、記事を書いたグレイグ・モドさんはおっしゃっていました。それほど盛岡の魅力が素晴らしかったのでしょう。我々日本人だと灯台下暗しで、気付けなかったということも考えられますね。

 

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