コロナと共に流行しているインフルエンザ。インフルエンザに特化した保険がペイペイから提供開始!

2022年度、新型コロナウイルスとともにインフルエンザが猛威を振るっています。罹ると高熱や関節痛に見舞われ、命に関わるケースもあるため危険です。

 

インフルエンザに罹患した場合は、通院代や薬代などの費用が発生します。このような負担を軽減する制度がインフルエンザお見舞い金です。ここでは、サービスの内容や加入方法を紹介します。

 

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インフルエンザお見舞い金保険とは?

 

インフルエンザお見舞い金とは、PayPayほけんが提供する保険の一種(※1)です。2023年1月からサービスを開始しました(※2)。スマホのアプリから簡単に登録できる点が強みです。インフルエンザお見舞い金の特徴を具体的に解説します。

薬の処方で最大7,000円および入院時に3万円を支給

インフルエンザお見舞い金は、以下のサービスを提供しています(細かい内容は後述します)。

  • 治療保険金(薬の処方など)…最大7,000円
  • 入院保険金…3万円

 

インフルエンザに感染した場合、通院でかかる費用は約5,000円〜7,000円です(※4)。治療費は国民保険の対象となるため、実際には3割分の金額となります。

 

合併症により症状が悪化した場合、入院するケースもあるかもしれません。1日あたりの入院費用は、平均で1万4,799円といわれています(※5)。インフルエンザお見舞い金や他の保険を併用することで、自己負担額を減らせます。

家族(配偶者、子、父母)も同時加入が可能(※6)

インフルエンザお見舞い金の支給対象者は、本人だけではありません。配偶者や子ども、父母も同時に加入できます。インフルエンザは、誰かが感染すると他の人にも移りやすい特徴を持ちます。 

 

家族の全員が罹患するケースもあるでしょう。罹った人数が増えれば、治療費の負担も大きくなってしまいます。家族で暮らしている方は、同時加入を検討してもいいかもしれません。

PayPayほけんで提供を開始

インフルエンザお見舞い金は、PayPayほけんが独自で提供しているサービスです。そのため、PayPayを利用している方は支払いやポイントの支給でさまざまな恩恵を受けられます。具体的にどのような強みがあるかを解説します。

PayPayの残高から支払い可能(※7)

インフルエンザお見舞い金の支払いは、PayPay残高から支払いが可能です。当該残高は、ヤフオクやPayPayギフトカードなどさまざまな方法で貯められます。Yahoo!またはソフトバンクを積極的に使っている方にはおすすめです。

 

なかには、PayPay残高の使い道がない方もいるかもしれません。インフルエンザが流行っている冬の時期は、お見舞い金に使うといった選択肢もあります。

PayPayポイントが支給される(※8)

インフルエンザお見舞い金の保険料を支払うと、PayPayポイントが支給されます。付与されたポイントは、PayPay公式ストアでも使えます。

 

ただし、出金や譲渡はできません。あくまで、PayPayのサービス内で利用できるサービスです。 

 

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加入する方法

インフルエンザお見舞い金に加入する場合には、次のステップを踏む必要があります。

 

  1. PayPayアプリをダウンロードする
  2. インフルエンザお見舞い金の加入手続きをする

 

手続きが非常に簡単であり、スキマ時間でも問題なく行えます。

1.PayPayアプリをダウンロードする(※9)

PayPayほけんの加入を済ませるには、まずはアプリをダウンロードする必要があります。アプリを起動したら、電話番号やパスワードを入力しましょう。すると、登録した電話番号にSMSが届きます。

 

SMSに書かれている4桁の認証コードを入力すれば、PayPayの登録手続きの完了です。この手続きによって、インフルエンザお見舞い金を利用できるようになります。

2.インフルエンザお見舞い金に加入手続きをする

次に、インフルエンザお見舞い金の加入手続きを行いましょう。PayPayアプリのホーム画面から、「インフルエンザお見舞い金」と書かれたアイコンをタップします。

 

手続きを進めていくと、保険開始日時やプランなどを入力するページが表示されます(※10)。それぞれの項目に情報を入力してください。支払い方法を選択したら加入手続きの完了です。

 

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費用はどれくらい?

インフルエンザお見舞い金の費用(月額)について表でまとめます。

項目(年齢) お手軽プラン 基本プラン 安心プラン
10〜14歳 600円 850円 1,090円
15〜19歳 380円 500円 620円
20〜99歳 250円 310円 360円

 

支給される保険金は以下のとおりです。

  • お手軽プラン(治療保険金)…3,000円
  • 基本プラン(治療保険金)…5,000円
  • 安心プラン(治療保険金)…7,000円
  • 入院保険金…一律3万円

 

先述したとおり、インフルエンザの通院費は平均で5,000〜7,000円かかります。全て保険で賄いたい場合は、安心プランがおすすめです。ただし、10〜14歳の安心プランは保険料が1,000円を超えます。出費が気になる方は、お手軽プランや基本プランも検討してみましょう。

まとめ

今回は、インフルエンザお見舞い金の仕組みについて紹介しました。インフルエンザは、最悪の場合入院も迫られるほどの凶悪なウイルスのひとつです。必ず罹るとは限りませんが、ある程度の備えは必要だといえるでしょう。

 

通院費や入院費を保険でカバーしたいのであれば、インフルエンザお見舞い金の利用も検討した方が賢明です。一方で、保険だけでは不安だと感じる方もいるかもしれません。保険のみならず、税金対策や年金対策もあわせて相談したい方はリサーチ・オンラインへお問い合わせください。

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