秋篠宮家の長女・眞子様と小室さんの結婚。国民が反対する理由はお金?

出典:motochan blog

はじめに

世間をたびたび騒がせている、婚約内定中の秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。
上皇の初孫の結婚ともあって、一時は日本中が祝福ムードに包まれていましたが、現在は一転して反対ムード一色です。
改めて、お2人の馴れ初めや、国民がなぜお2人の結婚に反対の意を示しているのかを見ていきましょう。
 

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眞子さまと小室さんの馴れ初めと騒動の経緯は?


出典:猫だにゃおんの皇室ブログ
 
眞子さまと小室さんの結婚。
祝福ムードから一転、反対ムードになってしまったのには、どのような経緯があるのでしょうか。
改めて振り返っていきましょう。
 

5年の交際期間を経ての婚約内定

眞子さまと小室さんは国際基督教大学の同級生で、留学説明会を通じて意気投合し、そこから交際に発展したとされています。
 
約5年の交際を経た2017年9月、眞子さまと小室さんの婚約が内定し、世間は祝福ムードに包まれました。
婚約内定会見を開いた際も、お互いのことを「太陽と月」にたとえ、お互いがお互いを思いやっている姿に、心動かされた国民も多かったのではないでしょうか。
 
この当時、翌2018年3月には結納にあたる「納采の儀」が、同年11月には帝国ホテルで結婚式が執り行われる予定だと報道があり、明るい話題が約1年間は続いていくものと思われていました。
 

小室さんの母親の借金が発覚

世間が祝福ムード一色になった婚約会見から3か月後の12月、ある週刊誌が、小室さんの母親と元婚約者の男性の間に約400万円の金銭トラブルがあることを報じました。
この報道がきっかけで、眞子さまと小室さんの結婚に対しても難色を示す声が大きくなり、宮内庁は2人の結婚を2020年まで先延ばしにすると発表しました。
 
この報道に対し小室さん側は、母親と元婚約者の男性との間に金銭授与があった事実は認めたものの、それは既に解決済みの事案だと主張をしています。
 

小室家側が元婚約者の男性にお金を返済する意向はない

小室さんの母親と元婚約者の男性は2010年に婚約をしましたが、2012年、男性側から小室さんの母親に婚約解消を申し出たとされており、婚約は解消しています。
 
ここからが問題で、実は小室さんの母親は、元婚約者の男性と交際中に、この男性から約400万円もの金銭的支援を受けていたのです。
小室家側は、婚約解消とともにこの400万円を清算したい旨を伝えたのですが、元婚約者の男性がこれを拒否しました。
 
しかし、破局から1年後、元婚約者の男性が交際中にかかった費用の一部返済を求めてきたというのです。
これに関して小室家側は、一度は清算を断ったのだから、返済をする義務はないという見方をしています。
 

眞子さまが金銭問題を抱えている男性と結婚?それはどうなの?という疑問

小室家側のこの発表を受け、国民は眞子さまと小室さんの結婚を疑問視するようになりました。
というのも、眞子さまの結婚が決まれば、国から一時金として1億5,000万円ものお金が2人に支給される予定です。
小室さんが、金銭目的で眞子さまと結婚するのでは?と疑われても不思議ではないですよね。
 

秋篠宮さまは眞子さまと小室さんの結婚に反対の意

秋篠宮さまは2018年11月、眞子さまと小室さんの結婚について、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀(結納)を行うことはできない」と発言しています。
また、眞子さまの結婚の話題になると、とても険しい表情をお見せになることから、父親としても相当悩んでらっしゃることが伺えました。
 

ところが一転!眞子さまと小室さんの結婚を認める発言

2020年の紀子さまの誕生日に際して発表されたコメントによると、「長女の結婚については、対話を重ねながら親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております」と、一転してお2人の結婚を認める発言をしたのです。
 
さらに、2020年11月に行われた秋篠宮さまの55歳の誕生日の会見では、「(二人が)結婚することを認める。
憲法にも『結婚は両性の合意のみに基づいて』とあり、本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだと考えている」と、2人に固い結婚の意思があるならば、親としてそれを認めるという趣旨のコメントを発表したのです。
 

本当に結婚をするのであれば何らかの形で国民に理解を示す意欲も

一般人の私たちでさえ、結婚となれば、両家の了承を得て行います。
それが宮家ともなれば、両家はもちろん、天皇一家や上皇・上皇后、国民の理解が必須です。
 
したがって、もしこのまま眞子さまと小室さんが結婚するとなれば、小室家側が抱えている問題の数々を国民に向け発信することが必要という考えをお持ちのようです。
国民の理解が得られてこそ、眞子さまと小室さんの結婚は実現するということですね。
 

国民は小室さんの何に怒っている?


国民が小室さんに抱くイメージは、最悪といっても過言ではありません。
では、国民は小室さんに対して、どのような怒りを持っているのでしょうか。
 

小室家側の金銭感覚に疑問を感じているから

そもそもの発端は、小室さんの母親の金銭問題です。
したがって、国民は、小室さんご本人ではなく、小室さんの母親に対する怒りを持っています。
 
しかも、お金を借りていたのが元婚約者とはいえ、一緒に住んでもいなければ体の関係もなかったといいます。
そのような相手から、400万円もの大金を「譲渡」と捉えることのできる点が、一般の感覚と違うと国民の怒りを買ってしまう根源になっていることに間違いはないでしょう。
 

小室家にも国民の税金でSPが付いているから

実は小室家にも、私たち国民の税金からSPが配置されています。
多くの国民が、眞子さまと小室さんの結婚を認めていないにも関わらず、「(仮)婚約者」というだけで、多くの血税が小室家に使われているのです。
これもまた、国民が小室家に怒っている理由のひとつです。
 

何目的で?小室さんが単身渡米をしたから

諸々の騒動の後、小室さんは逃げるようにアメリカ・ニューヨークへ単身渡米しています。
その目的は、アメリカで弁護士資格を取得するため。
ともなれば、眞子さまと結婚後はアメリカに拠点を置いて暮らすのか?と思われますが、そこまでの計画性はないようで、そこが小室さんの詰めの甘い部分だといわれています。
 
実は現在のアメリカは弁護士がとても多く、万が一小室さんがアメリカで弁護士資格を取得できたとしても、相当の努力がないと一流の弁護士になることは難しいです。
アメリカの弁護士資格を取得後に日本に戻ってくるにしても、現地で数年間のキャリアを積まなくては、国際弁護士資格を取得することはできません。
 
しかも、国際弁護士資格を取得しても、小室さんが保有しているのはアメリカの弁護士資格。
日本の弁護士資格を保有しているわけではないので、日本の法廷に立つことはできません。
 
したがって、もし仮に、今後の人生を弁護士として歩んでいきたいというお考えなのであれば、どこを拠点にして活動をしていきたいのかを明確にする必要があるのです。
このあたりが明確にされていないので、無駄にお金を払ってアメリカに逃亡したとも言われてしまうのです。
 

小室さんの経歴に一貫性がないから

小室さんは国立音大附属小学校を卒業後、中学高校とインタースクールに通い、国際基督教大学を卒業しています。
大学卒業後は、三菱東京UFJ銀行に入行し、キャリアコースともいわれる虎ノ門支店に配属されています。
 
しかし、そこを2年で退職。
その後、法律事務所でパラリーガルとして働きながら一橋大学大学院に通っていたとされています。
 
どれも立派な経歴ではありますが、あまり一貫性が見られないですよね。
このことから、「飽き性なのではないか?」という指摘もあるのです。
眞子さまに関しても、自分をよく見せるためのお飾りに過ぎないと報じている週刊誌もあり、小室さんに対する悪評は広まっていくばかりです。
 

眞子さまと小室さんの結婚の行方は?強硬突破も有り得る?

眞子さまと小室さんの結婚ですが、お互いに成人している男女なので、法律上は2人の意志だけで結婚は可能です。
しかし、提出した婚姻届けが受理されるかは不透明といったところでしょうか。
 
だとすれば、眞子さまが皇籍を離脱し、一般女性として小室さんと結婚するのではないかという見方もあります。
しかし、眞子さまが皇籍離脱を申し出た際のゴール地点は、小室さんとの結婚です。
したがって、皇籍離脱を申し出た際に開かれる皇室会議で、眞子さまの皇籍離脱を認める議員は極めて少ないのではないかと推測できます。
 
ただ、「皇籍離脱が受理されない=結婚の自由を奪う」ことになり、国家がそれを良しとすると、また別の問題が発生してしまいます。
眞子さまと小室さんの結婚に関しては、とても難しい局面に立たされているといえるでしょう。
 

眞子さまの動向に注目!小室さんとの結婚はどうなるのか?!

この記事では、今世間が注目を集めている秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚について見てきました。
 
私たち一般人の結婚であっても、相手方が400万円の借金をしていたらちょっと…という見方になりますよね。
それが、将来の天皇の長女の結婚相手ともなれば、国民が小室さん側に不信感を抱くのは当然です。
 
果たして、眞子さまはこの局面をどのように乗り越えていかれるのでしょうか。
眞子さまはもちろん、秋篠宮家の動向にも注目ですね。

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