何か買いたい心理になった時の行動の仕方について

はじめに

何か買いたい心理になると、人はどのような行動をするものなのでしょうか。ふと「何か買い物がしたい」と思う時がありますよね。
このような時にとる行動は、人により違ってくるものです。今回は5つの行動パターンについて見ていきましょう。
 

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買いたい物を探してみる


 
買いたい物をネットで探してみる人もいるでしょう。何か買いたい思いを満たすためには、ネットで探すのが早いという思いがあるのです。
買いたい物を探しているだけでも、楽しい気持ちになれる場合もあるでしょう。いくつか候補を見つけてから、予算について考えてどれを買うのかを決めるケースもあります。
 
もしくは勢いで、ひとまず全て買ってしまうということもあるかもしれません。どれを買うか迷うぐらいなら、一度に全てを買ってしまいたい思いもあるでしょう。
でも高額なものについては、どれかひとつにしようと考える可能性もあるのです。後悔をするようなことにならないように、あまりお金を使いすぎないようにしようと冷静になる時もあるでしょう。
 
ここで全て買ってしまったら、後から自分が困るかもしれないと思うと、ひとつだけ買うようにしようと決めるのです。
 

何が買いたいのかを考えてみる

自分は何を買いたいと思っているのか、それについてネットなどで探っていくこともあります。自分が今何をほしいと思っているのか、よく分からないままでいるのが嫌だと考えているのでしょう。
自分の中で「これがほしい」と分かっている時の方が、落ち着いて買い物ができるという思いがあるのです。
 
何かを買いたいとしても、本当は心の中でほしいと思っているものがあるかもしれません。これを先に見つけてから買うようにしたいので、自分の心との対話をしようとするのです。
本音としてはこれがほしいと分かったとしたら、それなら買ってみようと思うか、もしくはまた今度にしようか決めることができる場合もあるでしょう。
 

自分の状態について見つめ直す

「何か買いたい心理になるのはなぜだろう?」と自分で不思議な気持ちになったので、自分の状態について見つめ直してみようとする人もいます。
例えばストレスが溜まっていたり、何か満たされない思いがあったり。この状態のままで購入してもよいのかどうかを、まず自分で知っておきたいと考えているのでしょう。
 
買い物をする時に、自分の状態について知っておくと、衝動買いを防ぐことができるかもしれません。
自分はつい勢いで買ってしまうタイプなので、まずは自分の状態を知るようにしようと思い、自分を客観的に見るようにする場合もあるでしょう。
 
このうえで「今は〇〇だけを買うようにしよう」と、自分で納得してから買うケースもあるのです。
 

とにかく急いで何かを買おうとする

何か買いたいと思う自分の気持ちに素直でいたいので、できるだけ早い段階で何かを買おうとする場合もあるでしょう。
ネットで購入をした方が早いという思いがあるので、いくつかのサイトを見て物を買おうとするのです。
 
この時にクレジットカードを過剰に使ってしまう人もいるでしょう。後から請求額を見て驚くケースもあるかもしれません。
何か買いたい自分の思いを大切にしようとすると、その時はよいのですが、後から「自分に対して甘かった」と思うケースもあるのです。
 
急いで買わなくても、少し時間を置いてからにした方が、冷静な判断ができる可能性が高いでしょう。
思い立ったらすぐに行動に移したいと思う人もいます。これは悪いことではないのですが、よく考えてから行動した方が良い場合も実際にあるでしょう。
 

一人で買い物に行き楽しい時間を過ごす


 
買い物に行き色々な商品を見ているだけで、気持ちが落ち着いてくるケースもあります。普段は人と一緒に買い物に行くのですが、それは買いたいものが決まっている時かもしれません。
 
もし何か買いたい心理になったというだけで誰かを誘い買い物に出かけると、相手に「何を買いたいの?」と聞かれた時に答えることができないのです。
そうすると相手としては「買いたいものも決まっていないのに、呼び出すなんて…」と思うこともあるかもしれません。
 
このように思われたくないので、何か買いたい心理になった時には、一人で買い物に行くようにする方が賢明な場合もあるのです。
そうすれば自分の好きなように、売り場を歩くことができますよね。感覚的に行動をすることができるので、とても気持ちが楽だと感じるケースが多いでしょう。
 

まとめ

何か買いたい心理になった時には、自分の心の中で何を求めているのかを分析してみるのもよいですね。
そうすることで、行動の仕方が変わってくることもあるのです。ひとまず買い物に出かけてみるというのも、ひとつの行動の仕方ではあるでしょう。
 
でもここで出かけてしまうと、買いすぎてしまう可能性もあるため「なぜ何か買いたい心理になるのかな」と自分で一度考えてみる時間も必要です。
このうえで本当に欲しいものを後日に買った方が、結果として正解だったというケースもあるでしょう。
 

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