2022年6月最新版、関東の住みやすそうな街ランキング
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あなたは引っ越しをしたことがあるでしょうか。引っ越しをすると自分の今まで住んでいた街との違いがたくさんあることに気付くと思います。便利だったところ、逆に不便だったところなど、考え出すと枚挙に暇がありません。

そこで今回は、関東の住みやすそうな街について紹介します。関東に引っ越しをする予定がある人や、将来関東地方に引っ越そうと考えていて、住むならどこにするか迷っている方にはうってつけです。

ぜひ最後までお読みいただき、関東地方への引っ越しの参考になれば幸いです。

住みやすい街TOP10

まず初めに関東の住みやすい街のTOP10を紹介します。

  • 1位・・・神奈川県藤沢市 辻堂(JR東海道線)
  • 2位・・・埼玉県川口市 川口(JR京浜東北線)
  • 3位・・・東京都町田市 多摩境(京王相模原線)
  • 4位・・・東京都練馬区 大泉学園(西武池袋線)
  • 5位・・・千葉県千葉市 海浜幕張(JR京葉線)
  • 6位・・・神奈川県横浜市 たまプラーザ(東急田園都市線)
  • 7位・・・東京都小平市 花小金井(西武新宿線)
  • 8位・・・東京都中央区 月島(東京メトロ有楽町線)
  • 9位・・・東京都江戸川区 船堀(都営地下鉄新宿線)
  • 10位・・・東京都東村山市 新秋津(JR武蔵野線)

この中から上位3つについて解説していきます。

神奈川県藤沢市 辻堂

栄えある第1位は神奈川県藤沢市にある辻堂です。辻堂駅の北口にできた「テラスモール湘南」が、辻堂の人気を一気に高めました。敷地が広く、数多くの専門店があります。よって毎日の買い物や、特別なお出かけにも大変便利です。

さらに、テラスモール湘南の近くに「ココテラス湘南」という施設があります。ここは子育てに特化した施設で、保育園や塾などもあるので、子育て中の親御さんの強い味方となってくれること間違いなしです。

駅南口には図書館やコンビニ、ショッピングモールなどもあるので、北口とは違う魅力があります。辻堂駅は鉄道3路線(JR東海道本線、湘南新宿ライン、上野東京ライン)が乗り入れるためアクセスも良好です。近くには海や公園などもあるので、お出かけ場所に困ることはないでしょう。

全体的に見て、都会のように騒がしくもなく、田舎のように利便性が悪いわけでもないので、バランスが取れている街だと思えます。1位という結果にもうなずけますね。

埼玉県川口市 川口

第2位は埼玉県川口市です。こちらは埼玉県内で、最も東京に近いエリアとして人気です。川口駅東口からすぐ近くに「川口駅前キュポ・ラ」と「川口キャスティ」という2つの商業施設があります。

キュポ・ラは1Fにスーパーマルエツがあり他にはコンビニ、クリニック、書店が入っています。無印良品もあるので、買い物に行くのに便利ですね。さらに5Fには川口市立中央図書館があり、4Fには川口駅前行政センターがあり公共施設としての利用も可能です。

さらに生活するうえで欠かせないスーパーマーケットが、川口駅から徒歩10分圏内に11店舗点在しています。コンビニも駅周辺に18店舗以上あり、スーパーと合わせてこれだけ施設が整っていれば生活用品に困ることはないでしょう。

川口駅から東京駅までは、乗り換えなしで約30分です。非常に早く都内へアクセスできるので便利です。しかし辻堂駅との違いは、乗り入れている路線がJR京浜東北線1本ということです。遅延した場合には混雑は避けられない可能性が高いので注意しましょう。

東京都町田市 多摩境

第3位は東京都町田市です。多摩境というと上記2ヶ所よりは知名度が低いかもしれません。駅北側に多摩境通りという通りがあります。そこを東に10分ほど歩くと、アメリカ生まれのまとめ買いが楽しい「コストコ多摩境倉庫店」があります。

さらにその手前には「カインズ町田多摩境店」があり、コストコよりもっと東へ進むとスターバックスコーヒー、トイザらスがあります。駅から多摩境通りを西に歩くと、スーパーとドラッグストアの複合施設である「コピオ多摩境」、さらに歩くと複合商業施設「MrMax町田多摩境ショッピングセンター」があります。

そして駅から北に歩くと「小山内裏公園」があり、こちらではバーベキューができたりドッグランがあったり温泉があるので、のんびりと1日過ごせますよ。

https://research-online.jp/all/property/1012/

住みやすい街の共通点

ここで、住みやすい街の共通点についてお話します。共通点としては「最寄り駅付近に商業施設や、スーパーマーケット、コンビニ、公園などがある」点です。駅の近くに住めば電車で通勤することも、お出かけするのにも好都合となります。

そして、駅付近に商業施設があれば買い物も時間をかけずに目的地に着けるので効率的です。さらに先述した施設は、どれも生活するうえで必要な施設ばかりですよね。お子様がいれば公園で遊ばせることも大事になってくるので、大きい公園の有無もファミリー層には重要です。

こういった施設が充実している地域が「住みやすい街」と言われるうえで重要だということがご理解いただけたかと思います。

まとめ

住みやすい街に住みたくなってきましたね。選出される地域での利便性は、他の地域より頭1つ抜けています。1つ1つの施設が充実しているのはもちろんのこと、それぞれが近い位置にあるので、移動も煩わしくありません。

ほかの地域への引っ越しの際も、周辺にどんな施設があって、交通の便はどうなのかをよく吟味することが重要になってきそうです。

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