お米に関する節約術!ひとり暮らしの食費を削減する方法

はじめに

お米の節約術はすでにやっていますか。日本食の炭水化物といえば「ご飯」。
毎日食べる食材なので、実は食費の節約効果が高いアイテムです。
 
とくにひとり暮らしにとっては、外食か自炊か、大きな分かれ道になるでしょう。
そこで今回は、お米に関する節約術で簡単にできるオススメの方法をご紹介します。
 

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ひとり暮らしの食費は高い!


ひとり暮らしの節約は、まず食費に目を向けることがコツ。
たとえ自炊しても光熱費が割高になるので、テイクアウトや外食のほうがお得なように思う人は多いかもしれません。
 
統計によると、ひとり暮らしの食事平均は自炊29,000円、外食費10,000円を合計すると毎月4万円前後に。
外食を除いても月に3万円かかるのは、4人家族で節約した場合とほぼ同じです。
 
男女で比較すると、食事量が多い男性のほうが食費は高くなる傾向にあり、女性のひとり暮らしの平均食費は35,000円。
 
付き合いでどうしても減らせない外食費もあるかもしれませんので、食費を節約するとしたら、自炊でいかにお得に節約するかが大切な鍵を握っていることになりますね。
 

お米は自炊すること

お米で節約効果を高めるには、ご飯をテイクアウトしないことが重要なポイントです。
自炊した場合のコストは、1人分のご飯150gで約32円なので、コンビニのおにぎり約120円、スーパーのレトルトご飯約130円などと比較すると、大幅にコストカットすることができます。
 
節約生活は多少の手間がかかることは想定内なので、ストレスにならない程度で続けることが継続のコツ。
お米の節約術もずっと自炊は大変かもしれませんので、最初はできる範囲でコンビニのおにぎりを減らす努力などから始めてみましょう。
 
コンビニおにぎり1個で、自炊したご飯約3杯分。
お米に関するコストだけで、3倍近くも自炊ご飯なら節約可能なのです。
 

お米はネットショッピングで買う

毎日欠かせないお米。全く食べないわけにはいきませんので、ひとり暮らしはお得に買うルートを知っておくこともメリットになります。
 
ひとりだからたくさん買わなくてもよいと、少量のお米をスーパーで買うのは、一番コストがかかる方法です。
 
お米の節約術は、割安に購入できるネットショッピングを使うのもよいでしょう。
ネットなら店頭よりも品種をたくさん選べるだけでなく、重いお米が玄関先まで配達されること。
 
生鮮食品ではなく買い置きできる食材なので、割安で買えるものがオススメです。
ただし一番の理想は、精米してから1か月程度が白米を美味しく食べられる期間といわれていますので、消費量を考えてこまめにオーダーすることも大切ですね。
 
またネットで購入するお米は、古米で安く販売されている商品もありますので、産年も確認してできるだけ新しいものが安心です。
 

ネットスーパーを活用する


お米の節約術は、お米をいかに安く買うか、わずかな割引でも長い目で考えると節約効果につながります。
最近人気があるネットスーパーは、水やお米などの重たいものも家まで配送してくれるので、女性のひとり暮らしや車がない人にとっては便利なサービスです。
 
配送料は一定額を超えると無料になるお店も多いため、他の食材と比較しても値段が高いお米は無料になるケースが多いでしょう。
 
クーポン券などを上手に合わせて使えば、さらに買いに行く労力だけでなく、お財布にも優しくお米が買えます。
 

ご飯の保存テクニックを実践しよう

お米で食費を節約するなら、ご飯を上手に美味しく保存するテクニックを実践してみましょう。
ひとり暮らしなら1回分のご飯だけを炊くのは光熱費もかかりますし、多めに炊いて長時間保温するとでんぷん化してご飯が黄色に変色しニオイが気になります。
 
お米の節約術は、まとめて炊いて冷凍保存するのがオススメ。
ちなみに冷蔵庫で保存する場合は2日間が限度なので、なるべく早めに食べましょう。
 
最もよい保存方法は、炊いたご飯を小分けにして冷凍保存すること。
コツはご飯を冷ましてから小分けするのではなく、熱々の間にラップやタッパーに入れてしまうことです。
 
その理由は、ご飯は冷ましていく過程ででんぷんの老化が進み、水分が抜けてパサパサになり、お米の美味しさが損なわれてしまうため。
 
炊きたてをすぐに密閉しておけば、水分が閉じ込められて、温め直した時にふっくらしたご飯になります。
ラップで包む時はおにぎりのような立体ではなく平らにしたほうが、レンジで熱が通りやすくなるのでオススメです。
 
必ず粗熱がとれてから冷凍庫に入れましょう。一般的には冷凍ご飯は3週間間が保存目安といわれています。
 

お米を増やして食費削減

食費節約はひとり暮らしでできる部分がたくさんあります。
まずは外食費を節約すること、そして自炊もおかずにお金をかけず、「ご飯6割おかず4割」でメニューを考えると、健康バランスもお財布にも優しくなります。
 
栄養補給はバランスが大切。肉や魚のたんぱく質と野菜のビタミンやミネラル、そして炭水化物の糖質はエネルギー源として重要です。
ご飯やパンなどは主食といわれるように、副菜とのバランスを考えてコストも計算してみましょう。
 

まとめ

お米よりもパスタのほうがコストは安いともいわれますが、ひとり暮らしの食費節約はお米の節約術を活かし、特売日の買い置きなど、あらゆるところでわずかな節約をする心がけが大切ですね。

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