全国で住みやすい街ランキングTOP10住みやすい街の共通点も!

本記事を読んでいる方の中には「引っ越しを検討しているけどどこに引っ越すべきか悩んでいる」という方も多いでしょう。

そこで今回は、全国で住みやすい街ランキングTOP10を紹介します。引っ越しを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

全国で住みやすい街TOP10

ここでは、全国で住みやすい街TOP10として、以下の地方自治体が挙げられます。本記事は、東洋経済新聞社が実施している「住みよさランキング2022」を基に順位付けしていますよ。(※1)

10位 福井県越前市

10位にランクインした街は、福井県越前市です。越前市では、越前市UIJターン就職奨励金を配布しています。(※2)越前市UIJターン就職奨励金とは、福井県外から移住して越前市内の企業に就職した方に奨励金を交付する制度のことです。

交付対象者には1人当たり10万円、扶養親族と共に転居した場合は扶養親族1人当たり5万円加算して交付されます。

9位 愛知県長久手市

9位にランクインした愛知県長久手市は、愛知県の県庁所在地である名古屋市と隣接している街です。長久手市は市内に複数のショッピングモールセンターがあるため、買い物をする際に便利な街と言えます。

市内中央にはリニアモーターカーのリニアも通っており、名古屋の中心部まで30分ほどで通えるほど交通アクセスが優れている街です。

8位 茨城県つくば市

8位にランクインした茨城県つくば市は、教育委員会のスローガンで「教育日本一」と掲げるほど高いレベルの学校教育を実施している街です。そのため、小中一貫教育の推進、ICT(情報通信技術)教育の活用、市独自の学力を高める授業をおこなってきています。

7位 東京都文京区

7位にランクインした東京都文京区では、護国寺や皇族のお墓を警備するために24時間耐性で警察官が巡回しているため、治安が良く安心して住める街といえるでしょう。

また、「メトロエム後楽園」や「Spa LaQua」、「本郷大横丁商店街」など商業施設や商店街が充実しているため、買い物や遊び場には困りません。

6位 石川県金沢市

6位にランクインした石川県金沢市は、平均家賃が5.69万円と比較的安く家計に優しい価格なため、経済的に優しく暮らしやすい街といえます。(※3)

また、金沢市は公共シェアサービスである「まちのり」があり、サイクルポートは市内各所にあってどこでも借りれていつでも返却できるため、自転車を使用したい時に気軽に利用できて交通の便が優れているといえるでしょう。

5位 石川県白山市

5位にランクインした石川県白山市は、山・川・海の大自然に囲まれた街であるため、バーベキューやキャンプなど季節に応じたレジャーが楽しめます。

白山市には子育て医療給付金制度が存在しており、0歳から18歳到達後最初の3月31日まで医療費が無料になりますよ。(※4)白山市は、大自然に囲まれた安心して子育てできる街です。

4位 鳥取県倉吉市

4位にランクインした鳥取県倉吉市は、子育て世代へのサポートが手厚く暮らしやすい街です。たとえば、倉吉市には病児保育室が設立しており、「子どもが体調不良だけど仕事の都合で看病できない…」といった時に子供を預けられます。

ほかにも、子育て世帯買い物応援事業では「買い物応援事業協賛店」での買い物の際は割引を受けられたり、ファミリー・サポート・センターでは子どもがいる家庭同士で子育てを支援する制度が整っていたりしていますよ。

3位 石川県野々市市

3位にランクインした石川県野々市市は、金沢工業大学や石川県立大学などの大学があることから学生が多く、安くて美味しい飲食店が多く見受けられます。

例を挙げると、野々市工大前から歩いて4分に位置する「大衆居酒屋 sembelo(センベロ)」は、お通し代に500円かかるものの1時間398円で飲み放題で楽しめますよ。コスパ重視で移住するのなら、石川県野々市市がおすすめです。

2位 福井県福井市

2位にランクインした福井県福井市は、幼児教育・保育の無償化を実施しています。私立幼稚園に関しては月額25,700円を上限に、一時預かり保育に関しても必要性が認めれば一定額を上限に無償化されているので、子どもがいる家庭に暮らしやすい街といえますよ。(※5)

1位 東京都武蔵野市

1位にランクインした東京都武蔵野市は、路線が多く駅前も栄えていて大型ショッピングモールも多数存在するため、買い物に便利な街といえるでしょう。

また、武蔵野市には「0123吉祥寺」と呼ばれる武蔵野市在住の0歳~3歳の子どもとその家族が無料で自由に過ごせる施設があります。子育てに関する相談も開催しているので、安心して子育てできる街です。

住みやすい街の共通点を紹介!

先ほどまで全国で住みやすい街ランキングを紹介してきましたが、住みやすい街の共通点として自然が豊かで商業施設が充実していることが挙げられます。

自然が豊かな地域であればバーベキューやキャンプなどレジャーを楽しむことができるでしょう。加えて商業施設が充実していれば、買い物に困らず安心して暮らせます。

https://research-online.jp/all/property/13947/
https://research-online.jp/all/property/4127/

まとめ

全国で住みやすい街ランキングにランクインしている地域は、自然が豊かで商業施設が充実している地方都市である傾向があります。

自然豊かな地域に移住すれば川や木などを眺めれば日頃溜まったストレスを癒してくれるため、比較的ストレスの少ない生活を送れるでしょう。

また、商業施設が充実していれば買い物に困らず、複数の施設に顧客が分散するためあまり混雑せずにすみます。本記事で紹介した地域への移住を検討している方もいるかもしれません。

リサーチオンラインでは、不動産購入の相談を承っています。住みやすい街への移住を実現するために貯金を増やしたいと考えている方は、リサーチオンラインへお問い合わせください。

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