2024年元旦、石川県能登地方を震源とする大地震:被災者支援と地震に備えるためのガイド
2024年元旦、石川県輪島市沖の大地震:被災者支援と予防対策へのガイド

 

被災地支援のためにできること
  1. 被災地での直接支援:被災地を訪問し、知識、技術、経験、労力を提供する。
  2. 募金や物資の寄付:募金や寄付、物資を提供して被災者を応援する。
  3. NPOや行政機関への支援:被災者を支援するNPO、行政機関、ボランティアセンター等の活動に参加し、応援する。
  4. 地域コミュニティでの防災・減災活動:自らの地域での助け合い活動やまちづくり、復興活動に参加する。
  5. 災害対策教育:地震やその他の災害についての教育やトレーニングに参加し、知識を共有する。
  6. 緊急情報の共有:正確な情報を共有し、デマや誤った情報の拡散を避ける。
  7. 長期的支援計画の参加:即時の救助活動に加えて、長期的な復興計画にも参加し、持続可能な支援を行う。
  8. 心理的支援:心理カウンセラー、メンタルヘルスの専門家と協力し、心理的サポートを提供する。

これらの活動を通じて、被災者への直接的な援助だけでなく、地域コミュニティの強化と災害対応能力の向上に貢献することができます。

2024年1月3日 *追記*

追加情報1:多言語災害対応:指差し会話集を作成しました。

多言語災害対応:指差し会話集(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・ベトナム語)※リサーチオンライン作成

🔗PDFをダウンロード

災害は予測不可能で、誰もが突然の状況に直面する可能性があります。この会話集は、災害時に異なる言語を話す人々が互いにコミュニケーションを取るための手助けとなることを目的としています。言葉の壁を越え、安全と支援を提供するための一歩です。

  • 相手の方の国の言語を見つけてください。
  • 指で指し示し、必要な情報を互いに共有しましょう。
  • 緊急時のコミュニケーションが、救助や支援へとつながります。

この会話集は、多様な言語と文化に対応するように設計されており、災害時のコミュニケーションを支援するための重要なツールです。安全を確保し、援助を受けるために、この会話集を有効活用してください。

全てを開く

🔗PDFをダウンロード

2024年1月2日 *追記*

追加情報1:元自衛官の証言: 自衛隊支援の重要性

元自衛官の貴重な証言を通じて、災害時における自衛隊の活動への理解と支援の重要性を記載します。

自衛隊は、災害救助のため他県から出動することが多く、その際に特別な幕を張った車両を使用します。これらの車両は、災害地へ急行しているため、道中で見かけた際は速やかに道を譲る協力が求められます。また、長距離の移動中にはサービスエリアやパーキングエリアでの休憩が必要になることもあります。ご理解と協力をお願いしています。

追加情報2:熊本地震被災者の体験談: 災害時の生活必需品

熊本地震の被災にあった方の実際に役立ったと語るアイテムのリストを紹介します。

項目 説明
汗ふきシート お風呂に入れない状況での身体の清潔を保つため
水 (ペットボトル) 飲料水として大量にストック
ロングスカート トイレが使用できない際の代替として
生理用品/おむつ トイレが使用できない状況で必要
携帯の持ち運び充電器 通信手段を確保するため
車用ソケットタイプの充電器 車内で携帯電話を充電するため
ぬいぐるみ/クッション 安心感を提供し、身を守るため
貴重品 (通帳、印鑑) 避難時に必要な個人的な貴重品
非常食 食料確保のため
懐中電灯 暗闇での移動や照明のため
ボディーシート 清潔を保つため

追加情報3:家屋倒壊時の緊急対応とリスク管理

市民による救助の可能性

家屋が倒壊し、市民が生き埋めになる緊急事態では、周囲の人々が救助に関わることがあります。例えば、車のジャッキは、一時的に重い瓦礫を持ち上げるのに役立つ可能性があります。実際に、車のジャッキは車のトランクに装備されている可能性が高いです。

クラッシュ症候群のリスク

しかし、クラッシュ症候群のリスクを考慮すると、素人判断による救出活動は大変危険です。この症候群は、長時間圧迫された後の救出時に、体内の毒素が急激に血液中に放出されることで、救出された直後に容態が急変する可能性があります。この項の下に記載しているので目を通して下さい。

バランスの取れた対応

緊急事態においては、以下のようなバランスの取れた対応が推奨されます。

  • 被災者の位置を確認し、声をかけ続けることで精神的な支援を提供。
  • 車のジャッキを使用する場合は、非常に慎重に行い、倒壊物を不安定にしないよう注意。
  • 速やかに専門の救助隊と救急隊に連絡し、到着までの間、被災者の安全を確保。
  • クラッシュ症候群のリスクを理解し、救出は専門家に任せる。

このアプローチにより、市民が緊急事態において役立つ行動をとりつつ、被災者の安全と救助活動の専門性を尊重することができます。

追加情報4:クラッシュ症候群に関する詳細

クラッシュ症候群は、倒壊家屋などの下敷きになって長時間体を挟まれた人が救出後に急激に容態が悪化する症状です。

特に、被災者の方が「2時間以上、重量物に挟まれている」「尿に血が混ざっている」「圧迫部位が腫れているまたは感覚がない」場合に注意が必要です。

以下に、クラッシュ症候群が疑われる場合の対処法を示します。

【重要】救助チームの要請

早急にレスキュー隊と救急隊を呼びます。救出作業は専門家に任せることが重要です。
※しかし、レスキュー隊が来ない場合、そばにいる人が応急処置をすることで、症状の悪化を防ぐ事ができます。
私たちでも行える応急処置
1.水分補給

被災者が飲むことが可能な場合は、大量の水(10リットル以上)を飲ませて血中の毒素濃度を下げます。ただし、飲水は慎重に行う必要があります。

2.血流制限

救助が遅れる場合、挟まれている部位より心臓に近い箇所(腕や足の付け根など)を、幅3cm以上の布で縛ります。この際、始めた時間を布や体にメモしておき、30分ごとに4~5分間布を緩めて血流を確保します。

クラッシュ症候群は、救出された直後に容態が急変する可能性があるため、素人判断での救出は危険です。

専門的な知識と技術を持つ救助隊に任せること、そして適切な医療措置を迅速に行うことが、被災者の命を救う鍵となります。

 

石川県能登地方を震源とする今回の大地震と、1900年代以降の日本における主要な地震を比較すると、マグニチュード7.6の地震はかなり大きなものであることが分かります。20世紀以降、日本ではマグニチュード8.0以上の地震が14回、マグニチュード7.0~7.9の地震が163回発生しています。

これらの地震の中には、1923年の関東大震災(マグニチュード7.9)、1995年の阪神・淡路大震災(マグニチュード7.2)、2011年の東日本大震災(マグニチュード9.0)などが含まれています。マグニチュード7.6の地震は、これらの歴史的な大地震と比較しても大きなものです。特に、マグニチュード7.0以上の地震の発生回数を考慮すると、マグニチュード7.6はかなり高い規模の地震であると言えます。そのため、被害の規模や影響も大きくなり得ることが予想されます。

震度7は、日本気象庁の地震強度スケールで最大のレベルです。このレベルでは、非常に強い揺れが発生し、立っていることが困難になります。ほとんどの重い家具が移動するか転倒する可能性があり、建物にも重大な被害が発生することがあります。

このレベルでの地震は、電気、ガス、水道の供給に影響を与えることが一般的で、地面には大きな亀裂や割れ目が生じることがあります。震度7が記録された過去の主な地震には、1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震が含まれます。これらの地震はいずれも日本において重大な被害をもたらした地震です。

*マグニチュード*と*震度*の違い

※震度は特定の場所での地震の影響を示すもので、地震の強さを感じる程度を表します。
※マグニチュードは地震のエネルギー放出量を表す数値で震源地での地震の大きさを示します。

1.被災者の方への配慮

1-1.心理的サポートの方法と重要性。

災害による心理的影響は主に三つの形で現れます。初期のトラウマ反応、喪失に伴う悲嘆、そして生活上の困難からくるストレスです。これらの反応は正常であり、時間が経過するにつれて自然に回復することが多いです。重要なのは、被災者の心理的回復を促進するためには、生活の再建が最も重要であるということです。安全な場所の確保、健康的な環境の再建、そして徐々に自立した生活への移行が必要です。また、コミュニティの再構築も精神的回復には欠かせない要素です。

1-2.被災者のプライバシー

災害によりコミュニティが失われると、新たな人間関係を築く必要が生じ、これがストレスの原因になり得ます。仮設住宅への入居がくじ引きで決まることが多く、見ず知らずの人と隣り合わせになることがあります。こうした状況下で、個人のプライバシーと情報の保護は重要です。元の地域ごと入居できるような配慮や、茶話会などで新たな人間関係を築く支援が有効です。

1-3.災害ストレスに対処するためのリソースとアドバイス。

災害後の「こころのケア」は、避難所や仮設住宅での支援活動において重要です。アウトリーチ(被災者の元へ出向き、彼らの生活状況に寄り添う)や保健師、生活支援員、ボランティアとの連携が効果的です。生活支援や健康支援などの活動と連携することで、「こころのケア」が受け入れやすくなります。また、災害救援者自身のメンタルヘルスの保護も重要です。救援活動による心理的影響に対する対策の必要性があります。これには、救援活動の成果が上がらない場合の批判や、消防士や自衛隊員などが経験する惨事ストレスの管理も含まれます。復興に携わる人たちの精神健康の保護は、社会的な認識を高め、適切な対策をとることが不可欠です。

1-4.被災者への救援物資の適切な提供方法。

災害発生時、救援物資は被災者への心強い支援となりますが、その提供には注意が必要です。

物資提供の際に守るべきルールとマナー
1.直接送付を避ける
被災地に直接物資を送らず、指定された場所へ提供しましょう。
2.要求された品目のみ提供
各自治体が受け付けている品目のみを送りましょう。
3.適切な梱包
異なる品目を混在させず、1つの段ボールには同種の物資のみを入れ、内容物を明記しましょう。
4.過度な重量を避ける
重い物資は分散して梱包し、持ち運びやすくしましょう。
5.適切な物資の選択
当たり前ですが、食べ残しや消費期限切れの物は避け、新品や必要な物資を提供しましょう。

1-5.避難所での生活をサポートするボランティア活動や寄付の方法。

災害ボランティア活動は、被災地域や住民の早期の復旧を支援する重要な役割を果たします。活動には様々な形があり、どなたでも参加できます。

災害ボランティア活動
1.災害ボランティア活動の種類
がれきの撤去、仕分け、炊き出し、物資の配布、心のケアなどがあります。
2.活動開始前の準備
正確な情報を収集し、被災地の受入れ体制を確認しましょう。
3.ボランティアセンターでの登録
災害ボランティアセンターで登録し、説明を受け、活動内容を理解しましょう。
4.自己完結の原則
食事、宿泊、交通手段は自己で確保し、被災地への負担を避けましょう。
持ち物の準備・チェック
災害の種類や活動時期によって活動時に必要な服装が違います。
帽子、ヘルメット、軍手やゴム手袋、長袖・長ズボン、食べ物・飲み物、マスク、タオル、着替え、常備薬、目薬など
状況に合わせて服装・持ち物を準備しましょう。
5.保険の加入
ボランティア活動保険への加入を忘れずに。
※ボランティア活動保険※
活動中の事故、自宅と活動場所までの往復の道のりも補償の対象となります。
保険加入は、ご自身の住まわれている地域の社会福祉協議会で確認できます。
前日までに加入手続きをすませ、被災地に向かう際には証明書を持参を忘れずに。
※保険は年度内有効で、保険料は350円程となります。
6.活動中の健康管理
健康状態に気をつけ、熱中症対策などを心がけましょう。
7.報告と記録
活動後は担当者に報告し、経験を共有しましょう。
これらのガイドラインは、被災者への救援物資の適切な提供と、避難所での生活をサポートするボランティア活動において、有効かつ効果的な支援を行うための基本となります。

2.被害状況の速報: *2024年1月1日22時30分の時点での状況*

2-1.地震の規模、震源地、発生時間。

2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震が発生しました。震源の深さはごく浅く、震度7の激しい揺れが石川県志賀町で観測されました。また、石川県内の七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町で震度6強、中能登町と能登町、新潟県長岡市で震度6弱が観測されました。

2-2.被災地域の現状、特に被害の大きかった地域。

石川県七尾市では2人が心肺停止状態にあり、輪島市ではビルが倒壊する大きな被害が発生しました。また、石川県内の複数の地域で建物倒壊、道路の亀裂、土砂崩れなどの被害が報告されています。新潟県、福井県、富山県、岐阜県でも震度5強から5弱の揺れが観測され、住宅の損壊や路面の隆起などの被害が出ています。

2-3.地震の被害状況。

この地震により、石川県、新潟県、福井県、富山県、岐阜県の5県で複数の人がけがをし、建物倒壊により逃げ遅れた住民が取り残される事態が発生しました。輪島市ではビルが倒壊し、2人が逃げ遅れるという通報があり、奥能登広域圏事務組合消防本部は複数の救助通報に対応しています。さらに、各地で火災や電柱の倒壊、水道管の破裂などの報告が相次ぎ、地震の影響が広範囲に及んでいます。

2-4.交通機関、通信網、電力供給などの公共サービスの状況。

交通への影響
新幹線:
上越新幹線は、東京駅〜越後湯沢駅間の運転を再開。一方、越後湯沢駅〜新潟駅間、北陸新幹線の長野駅〜金沢駅間は、設備確認のため終日運転見合わせ。空の便:
全日空は、能登空港〜羽田間の全便欠航を決定。新潟県と山形県からの便も欠航。日本航空は石川県〜東京間の1便欠航。
電気・ガス・水道の情報
停電:
石川県、新潟県、富山県で約3万3000戸が停電。北陸電力は七尾大田火力発電所の運転を停止。富山新港火力発電所では出力低下。61か所のガソリンスタンドが営業停止。ガス:
能登空港滑走路に3センチの段差が発見され、閉鎖状態が続く。INPEX直江津LNG基地では、ガス供給停止。日本海ガスは、都市ガス供給停止の可能性あり。水道:
石川県、新潟県、福井県、長野県で断水が確認。新潟市水道局は西区、中央区、江南区で漏水発生。岐阜県高山市では断水の報告が相次ぐ。
通信の情報
携帯通信:
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは、石川県、新潟県の一部エリアで通信障害。これに伴い、無料Wi-Fiサービス「00000JAPAN」を提供。緊急通報:
NTT西日本によると、石川県の一部エリアで緊急通報不可。災害用伝言ダイヤルサービスと伝言板サービスが開始。板サービスが開始。
コンビニなどの休業情報
コンビニ休業:
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートでは、石川県、新潟県、富山県、福井県の一部店舗で臨時休業。
※高速道路の通行止めにより配送遅延も発生。

この情報は地震発生後の交通機関、通信網、電力供給などの公共サービスの2024年1月1日22時30分の時点での状況を反映しています。

3.地震が起きる前に取っておく対策方法

3-1.地震対策のチェックリスト。

🔗チェックリストをPDFでダウンロード_ResearchOnline

1. 自宅所在地の被害想定
  • 地質や地理的条件の把握
  • 標高(海抜)の確認
  • 海岸からの距離
  • 津波危険予想地域内か
  • 山がけ崩れ危険予想地域内か
  • 想定される地震の震度、液状化現象、津波の程度
2. 自宅の耐震化と安全対策
  • 自宅建物の耐震性の確保(特に木造住宅の建築年度)
  • ブロック塀や門柱の転倒・倒壊対策
  • 避難経路の確認
  • 家具や大型家電の固定、転倒防止対策
  • 窓ガラスや鏡の飛散防止対策
  • 天井からの物の落下防止対策
  • 食器棚の飛び出し防止対策
  • 包丁やガスボンベなどの管理
3. 防災用品・生活用品の備蓄
  • 停電対策(非常電源、懐中電灯、電池)
  • 飲料水・生活用水の備蓄
  • 非常食の備蓄(特に乳幼児やアレルギー対応食品)
  • 生活必需品の備蓄(簡易トイレ、ブルーシート、軍手、マスクなど)
  • 応急救護用品の準備(消毒薬、包帯、副木など)

 

4. 情報確認と伝達
  • 家族の安否確認方法や集合場所の事前決定
  • 災害用伝言ダイヤルや伝言板の使用方法の確認
  • 防災情報の配信受信設定(スマートフォン、パソコンなど)
  • 停電時の情報収集手段(ラジオ、携帯用テレビ)
  • 安全を伝える手段の準備(黄色いハンカチなど)
  • デマ情報への対応意識

 

このチェックリストは、家庭や職場における地震対策を確認するための基本項目を網羅しています。

それぞれの項目をチェックし、必要に応じて対策を講じてください。また、地域や家庭状況に応じて適宜カスタマイズすることが重要です。

3-2.地震保険の重要性と加入方法。

地震保険は、地震や噴火、津波による建物や家財の損害を補償する保険です。免震や耐震構造の建物が多くなっても、地震による火災などのリスクは依然として存在します。例えば、地震による火災は通常の火災保険では補償されませんが、地震保険なら補償されます。

地震保険では、損害の程度に応じて以下のように保険金が支払われます:
  • 全損:地震保険金額の100%(時価額が限度)
  • 大半損:地震保険金額の60%
  • 小半損:地震保険金額の30%
  • 一部損:地震保険金額の5%

ただし、一部損に満たない場合は、保険金が支払われません。

地震保険の対象は、居住用建物とその付属物、家財です。しかし、紛失や盗難、地震発生10日後の損害などは補償されません。

また、所得控除の対象で、年間最大50,000円(所得税)と25,000円(住民税)まで控除が可能です。

地震保険は、火災保険とセットでの加入が必要です。保険金額は、火災保険の30~50%の範囲で設定し、建物は最大5,000万円、家財は最大1,000万円が限度です。地震保険は完全復旧ではなく、生活安定を目的としているため、貯蓄などで補完することが重要です。

地震保険の加入を検討する際は、保険会社による特約オプションも考慮に入れ、地震リスクに備えましょう。

3-3.地震に備えた緊急避難セットの準備。

以下のリストは地震発生時に必要となる様々なアイテムをカテゴリ別に整理し、緊急避難セットの準備に役立ちます。

「非常用の持ち出し用:袋、リュック」と「自宅避難用:避難所や受け入れ場所がない場合の緊急用」として分けて準備すると効果的です。

内容 詳細
飲料水
自宅: 1人あたり9リットルの水を備蓄
持ち出し袋: 2リットル(500mlペットボトル4本)
食料
自宅備蓄: 非調理食品を人数×3日分
持ち出し袋: タンパク質・ビタミン豊富な缶詰・レトルト食品
衛生用品・生理用品
一般: トイレットペーパー、除菌ジェルなど
特別要件: 女性用生理用品、乳幼児用おむつ等
医薬品
一般: 救急セット、鎮痛剤等
持病対応: 常備薬、お薬手帳
貴重品 小銭、身分証明書コピー、認印、銀行口座情報、母子手帳コピー
照明器具 懐中電灯、ランタン、予備電池
情報収集ツール 防災ラジオ(AM/FM、手回し充電式)
季節用品
夏: 虫除け、日焼け止め
冬: 防寒具、カイロ
梅雨/台風: レインコート
個人的に必要なもの 乳幼児用品、ペット用品
小物類 筆記用具、耳栓、ビニール袋、ライター、軍手、モバイルバッテリー、ホイッスル
毛布・寝袋 毛布、寝袋、アルミブランケット、断熱マット、サンシェード(車中避難用)
災害用調理器具 カセットコンロ、エコソーラークッカー、紙皿、割箸
簡易トイレ 除菌・消臭効果のある凝固剤、ビニール袋、ダンボール(自作可)
ダンボール活用 簡易ベッド、簡易トイレ、貯水タンク、椅子、目隠し

このリストは地震発生時に必要となる様々なアイテムをカテゴリ別に整理し、緊急避難セットの準備に役立ちます。

3-4.地震時の安全な避難方法

適切な避難準備と心得を持つことは、地震の際に自分自身と他者を守るために不可欠です。

避難時の心得とタイミング
安全対策:避難前にガスの元栓を締め、電気のブレーカーを切ります。
避難荷物:荷物は最小限にし、迅速な行動を心がけます。
避難方法:徒歩で避難し、車やオートバイでの避難は避けます。
行動:単独行動は避け、家族や地域住民と共に行動します。
避難ルート:狭い路地、がけ下、川沿いは避け、安全なルートで避難します。
電線に注意:切れた電線には近寄らないでください。
指示に従う:警察、消防の指示に従い、秩序正しく避難します。
支援:障害者、高齢者、病人の避難を手伝いましょう。
家族へのメモ:外出中の家族には連絡メモを残します。
避難するタイミングと避難所生活の注意点
避難情報に注意:避難情報に従い、早めに避難します。
危険な状況:建物崩壊の恐れ、火災、危険物爆発の恐れがある場合は迅速に避難。
共同生活への配慮:避難所では、高齢者や病人、子どもに配慮し、助け合うことが重要です。
ストレスや過労に注意:慣れない環境でのストレスや過労に気をつけましょう。
避難時の服装
頭部保護:ヘルメットや防災ずきんで頭を保護します。
長袖・長ズボン:火傷やけがから身を守るため、木綿製の長袖、長ズボンを着用します。
手袋:作業用手袋を着用し、手を保護します。
靴:底の厚い、はき慣れた靴を選びます。
持ち物:非常持出品は、両手が自由に使えるリュックサックに入れます。

4.被災された方々のご無事を心より祈り、我々一人一人ができる事。

2024年1月1日、新年の幕開けを迎えた穏やかな朝は、16時10分に石川県輪島市東北東沖で発生した震度7の大地震によって激しく揺れ動かされました。突如として襲いかかったこの自然の脅威に、混乱と不安の渦中に置かれた被災者の皆様に、深くお見舞い申し上げると共に、被災地での速やかな回復と復興を、私たちは切に祈念しております。

私たちリサーチバンク株式会社は、この非常時に被災された方々への支援と、そのための情報提供が急務であると考え、運営する当メディア「リサーチオンライン」を通じて、この記事を緊急に公開いたしました。私たちの思いは、ただ一つ。被災された皆様に、少しでも力になれること、そして、皆様が一日も早く日常の安寧を取り戻せるように支えることです。同じ社会の一員として、困難な状況の中でも、互いに寄り添い、思いやりの心と行動で支え合うことこそが、復興への道を照らす灯火となると思います。被災された方々への祈りを胸に、私たちは皆で力を合わせ、新たな未来に向かって一歩一歩前進していきましょう。一人ひとりの小さな努力が、被災地への明日への大きな希望へと変わることを信じて。

 

リサーチバンク株式会社:リサーチオンラインメディア編集部

 

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