誰もが夢に見る不労所得。月20万稼ぐには何をする?

皆さんの中にも、「仕事以外でお金を稼ぎたい!」と思う方がいるかもしれません。早期退職(FIRE)の流行もあり、不労所得への注目が集まっています。 

 

この記事では、不労所得の仕組みとともに月20万円を稼ぐ方法について解説します。将来に備えるためにも、ノウハウを把握しておきましょう。

不労所得とは

不労所得とは、勤労に頼らずお金を稼ぐことです。一般的な方法としては、以下のような選択肢があります。

  • 不動産投資
  • 株・FX・暗号資産(仮想通貨)への投資
  • 投資信託
  • 広告収入
  • せどり
  • 駐車場の経営など

 

ここでは、不動産所得のメリットと税金との関係について紹介しましょう。

不労所得のメリット

不労所得には、一般的な勤労所得にはないメリットがあります。老後に充実した生活を送るためにも、知っておいて損はありません。ここでは、主なメリットを3点紹介しましょう。

収入を得る方法が増える

不労所得のメリットは、収入を得る方法が増えることです。サラリーマンは安定して給料がもらえるものの、金額は基本的に固定されています。一方で、自営業者は毎月の収益が不安定になる方も多いでしょう。不労所得のノウハウを持てば、あらゆる方面から収入を得られます。

 

収入源をいくつか確保すれば、余剰資金が貯まりやすくなります。充実したライフスタイルを送るためにも、不労所得が欠かせません。稼ぎが少なくて困っている方は、積極的に挑戦してみましょう。

やり方次第では収益も増える

月々の給料を上げるための選択肢は、大きく分けて次の3点です。

  • 給料の高い仕事に転職
  • 出世する
  • 会社の利益を上げる 

 

しかし、いずれも劇的な変化が見られる可能性は低いといえます。とくに転職はリスクも少なからずあるでしょう。不労所得であれば、方法次第で効率良く収益アップが臨めます。

 

例えば、株や債券のような有価証券に投資したとしましょう。商品が安いときに買い、高くなったタイミングで売れば利益(含み益)が得られます。この含み益で続けて投資すれば、さらにお金が貯まるチャンスも生まれるかもしれません。

怪我や病気に対するリスクヘッジとなる

我々は、いつ怪我や病気に悩まされるか分かりません。障害が残ってしまった場合、これまでどおりに働けなくなる恐れもあります。不労所得のノウハウを持っておけば、このような事態が起こったときに安心です。

 

投資や不動産経営で収益を確保しておけば、障害年金と合わせてダブルインカムも実現できます。不労所得はお小遣いを増やすだけではなく、将来へのリスクヘッジ(危機回避)にも役立ちます。興味がある方は、なるべく早いうちに始めるといいでしょう。

収益次第では税金が発生する

たとえ不労所得でも、金額次第では所得税がかかります。注意したいポイントは、稼ぎ方で所得の種類が異なることです。

 

不労所得の例 所得の種類
家賃収入 不動産所得
株式投資 譲渡益…譲渡所得(※)

配当金…配当所得(※)

FX 雑所得

※譲渡益…株の購入金額と売却金額の差額で利益を出すこと

※配当金…株を保有している企業から分配されるお金

 

それぞれの種類により、納める税の金額も変わります。基本的には、月20万円以上稼いだら確定申告が必要になるため注意しましょう。

月20万を稼ぐ方法

次に、不労所得の実践的な内容として月20万を稼ぐ方法について説明します。ここで紹介する稼ぎ方は以下の3点です。

  • 不動産投資
  • 有価証券(株や債券など)への投資
  • 広告収入

もちろん、他にもさまざまな種類があります。自分に合った方法を探し出し、できることから始めてみましょう。

不動産投資で賃貸収益を稼ぐ

不動産投資は、軌道に乗れば最も安定して稼げる手段です。土地や家を購入する必要はありますが、住人を集めれば長期的に家賃収入が得られます。日本の場合、アパートの貸し借りは2年契約(※6)が基本です。4部屋を入居させれば、月5万円の家賃で20万円分が稼げます。

 

土地や家を買う際には、ローン契約も可能です。そのため、必ずしも多額の初期費用を揃えておく必要はありません。ただし、ローンを設定すれば長期間費用を払う必要があります。赤字を防ぐためには、立地や人口規模も計算に入れて運用しましょう。

株式投資で稼ぐ

株式投資も、月20万円以上を稼げるスタイルのひとつです。株の場合、収益を得る方法は大きく分けて2種類あります。

  • キャピタルゲイン…買値と売値の差額で利益を出すこと
  • インカムゲイン…会社から配当金をもらうこと

 

一般的に、株取引といえばキャピタルゲインのほうを想像するかもしれません。しかし、損失が発生する可能性もあり、この方法だけに頼るのは危険です。

 

インカムゲインにも目を向け、多額の配当金がもらえそうな企業を調べましょう。ちなみに、企業の商品などが手に入る株主優待券も生活にお得です。

広告収入を得る

最後に、アフィリエイトやYouTubeの広告収入で稼ぐスタイルもあります。初期費用も極めて少ないため、誰でもチャレンジが可能です。最初のうちはほとんど稼げないものの、成功して億万長者になったインフルエンサーもいます。

 

ただし、広告収入だけに頼るのはリスクも大きいでしょう。そのため、不動産投資や株などと同時進行で始めたほうが賢明です。他の不労所得の成果をブログに書き、さらに広告収入を得るといった戦略もあります。

まとめ

今回は、不労所得で月20万円稼ぐ方法を紹介しました。稼ぎ方にもさまざまなものがあり、人によって得意分野も異なるはずです。

 

興味のある分野から始め、最終的には自分に合ったものを見つけましょう。節約以外の方法で、資産を増やしたい方はリサーチ・オンラインへお問い合わせください。

 

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