一生おひとり様だった場合、貯金はいくら必要?

ライフスタイルの多様化もあり「生涯未婚のまま」という人が増えてきています。

一人の生活に生涯必要な費用を貯金で準備すると、どのくらいかかるのでしょう?また将来に備えて投資を利用し、資産を増やすインデックス投資についても紹介します。

生涯一度も結婚しない人の割合(男女ともに)

国立社会保障・人口問題研究所によると、下記表のとおり未婚割合は年々増えてきています。

結婚しないまま生涯を過ごす場合、一人で生活することを考えなくてはなりません。

性別50歳時未婚割合(※1)

 1970年2000年2020年
男性1.70%12.57%28.25%
女性3.33%5.82%17.81%

貯金はいくら必要なの?

生涯一度も結婚しないままの生活費を貯金で準備すると、総額でいくら必要になるでしょうか?

リサーチオンライン「20代東京女子一人暮らし」の記事では、平均的な生活費は187,428円と紹介しています。

上記の生活費を1年間で計算すると、2,249,136円になります。

仮に「23歳一人暮らし、結婚しないまま女性の平均寿命86歳まで生きる」として計算してみましょう。必要な生活費の総額は、約1億4,000万円(上記の金額は将来の物価高を含めず)です。

実際は65歳から公的年金が支給されるため、生涯必要な生活費はもう少し減ります。

老後に動けなくなった場合

公的年金がいくら受け取れるのかを知っておくと、ライフプランが立てやすくなります。公的年金は、国民年金と厚生年金を合わせた2階建て方式になっています。

国民年金はすべての国民が加入するもので、厚生年金は会社員や公務員が加入できるものです。生涯を会社員として働いた場合は、国民年金と厚生年金の合計額を受け取れます。

現行の制度では、年金の受け取り開始は65歳から、70歳まで繰り上げが可能です。

実際にいくらもらえるのかは、はがきで届く「ねんきん定期便」や日本年金機構が提供する「ねんきんネット」で確認ができます。

 年金の種類対象
2階部分厚生年金会社員や公務員
1階部分国民年金すべての国民

マイホームは購入した方がいいの?

結婚して家族が増えると、マイホームを検討する人もいるでしょう。それでは独身の場合はどうでしょうか?

独身の場合、ワンルームマンションや1LDKでも十分暮らしていけるため、そこまで広い家は必要ではないといえます。

住宅ローン以外にも費用がかかる

マイホームを購入する場合、購入するための費用のほかに、様々な経費がかかってきます。例えば住宅を取得する場合にかかる税金や毎年必要になる固定資産税など、その費用は馬鹿になりません。

また、マンションを購入した場合には、建物を維持管理するための費用も毎年必要になります。自宅の水回りなど、設備は少しずつ痛んでいきます。修繕やリフォームのための費用なども、別途準備しなくてはならないでしょう。

住宅ローンを払うだけでなく、これらの費用も必要になるため、本当に家が必要かどうかを慎重に考えたほうがいいでしょう。

マイホームよりも投資向けに購入するというのもあり

マイホームよりも投資向けに不動産を購入する方法もあります。

自宅を購入するのと同様に、住宅ローンや経費、修繕費用は必要になります。しかし物件を貸し出すため、家賃収入が入るようになります。

投資をしてお金に働いてもらおう

結婚しないまま過ごすということは、助け合う相手がいない状態になります。万が一の場合、公的な補助も受けられますが、自分でも準備しておきたいものです。

そのために、必要な生活費以外はできるだけ投資に回すようにしておきましょう。

税制の優遇されているNISAやiDeCoを利用して、給料から先取りして投資を始めてみてみましょう。

まずは、投資信託の中でも手数料が安いインデックス投資を中心に少しずつ行ってみるといいですね。

インデックス投資とは

インデックス投資とは、市場全体の値動きと連動するファンドに投資する方法です。例えば日本では、日経平均株価やTOPIXに連動するファンドがあります。アメリカでは、ダウ平均やS&P500などがそうです。

インデックス投資に含まれる銘柄には、有名な企業のものが多く含まれています。インデックス投資を一つ購入するだけで、数多くの有名な企業の株を持つことができます。

日本ではトヨタや花王、アメリカならアマゾンやAppleなどが含まれている場合もあります。

手数料がほとんどかからず、運用は安定している

投資会社の専門家が運用する投資信託は、手数料がかかります。しかしインデックス投資は、ほとんどAIが運用しているため、手数料はかかりません。

インデックス投資は、市場の動きと連動するように組まれています。そのため、利益は多くないですが、損失も少なく安定して運用できます。(安定しているとはいうものの、元本が保証されているわけではありません。)

つみたてNISAなら、数百円から投資ができる

インターネット経由の証券会社では、数百円単位から投資ができます。

クレジットカードで投資ができるところもあり、さらに気軽に挑戦しやすくなっています。

https://research-online.jp/all/property/13111/
https://research-online.jp/all/asset/1427/

まとめ

2020年の性別50歳時点での未婚割合は、男性が28.25%・女性が17.81%に上っています。さまざまなライフスタイルが選べるようになったのも影響しているかもしれません。

どのようなライフスタイルを選択する場合でも、お金は必要です。将来を考えてインデックス投資を始めてみましょう。リサーチオンラインでは投資の選び方や疑問に対してアドバイスをしています。

お気軽にお問い合わせください。

 

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