【初心者向け】ロボアドバイザーの始め方を簡単解説

金融金利が低い昨今、投資が注目をあつめています。

 

しかし、「投資の勉強は面倒だな」「そもそも投資の始め方もわからない」と感じ敬遠して、なかなかはじめられずにいませんか。

 

今回は、簡単に投資をはじめることができる「ロボアドバイザー」を紹介します。

 

投資家に代わり、あなたに最適な提案をしてくれる「ロボアドバイザー」は投資初心者や時間のない人には便利なサービスです。

 

ロボアドバイザーの始め方と注意点を解説するので、是非、投資をはじめるきっかけにしてください。

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ロボアドバイザーとは

ロボアドバイザーはAIを活用した投資サービスです。(全体的に※1※2※3を参考)

 

資産運用のアドバイスや、実際に運用をしてくれる便利なサービスの「ロボアドバイザー」には2つの種類があります。

 

アドバイス型

いくつかの質問に答えると、利用者のリスク許容度に応じて、ポートフォリオを提案してくれる

投資一任型 利用者に適切な提案をし実際に運用まで一任する

 

アドバイス型は提案までをロボアドバイザーがしてくれるので、実際の運用は自分で行います。

一方、投資一任型は運用までロボアドバイザーが行うので、運用資金を入金すればポートフォリオに応じて自動買い付けされます。

 

アドバイス型は自分で運用をするため、手数料はかからないものがほとんどです。

しかし、投資一任型はロボアドバイザーを利用する手数料と、投資信託会社に支払う信託報酬が発生します。

 

投資初心者はどんな商品をどのように運用していくかわかりません。

 

投資一任型なら全てロボアドバイザーに任せれば、分散投資した資産を見直すリバランスまでやってくれるメリットがあります。

 

しかし、手数料などのコスト面がかかるデメリットがあることを理解しておきましょう。

 

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ロボアドバイザーの始め方

ロボアドバイザーを実際に始める前にいくつか準備をしましょう。(※4)

 

準備をする項目 詳細
ロボアドバイザーの提供先を決める WealthNavi、楽ラップ、ON COMPASSなど
運用資金額を決める 各社で最低投資額が異なる
本人確認資料の用意 口座開設の際にマイナンバーカードや運転免許証が必要

 

ロボアドバイザーを始める際、一番気になるのはどこで運用したらいいかではないでしょうか。

次の項目では代表的なロボアドバイザーを紹介します。

 

代表的なロボアドバイザー

 

代表的なロボアドバイザーを5つ紹介します。

 

ロボアドバイザー 特徴 最低投資額
WealthNavi 預かり資産1位

一般NISA口座対応

投資一任型

10、000円
楽ラップ 手数料が成功報酬型がある

下落ショック軽減機能がある

投資一任型

100,000円
投信工房 100円から始められる

手数料が安い

アドバイス型

100円
ON COMPASS 1,000円から始められる

手数料業界最低水準

投資一任型

1,000円
THEO+ docomo dポイントが貯められる

自動節税機能付き

投資一任型

10,000円

 

投資一任型で最低投資額がON COMPASSのように、1,000円から始められるロボアドバイザーはありがたいですね。

 

また、THEO+ docomoのようにdポイントが貯められたりと、各ロボアドバイザーによって利用者にメリットがあります。

 

自分の毎月の運用額と、各社の特徴を掴んで最適なロボアドバイザーを選びましょう。

 

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注意すること

ロボアドバイザーを始めるときに注意する点を3つまとめました

 

  • 短期的な運用は利益が出にくい

 

  • 元本保証はされない

 

  • NISAに非対応なところが多い

 

それではひとつずつ解説します。

 

短期的な運用は利益が出にくい

 

ロボアドバイザーは10年以上運用する長期投資を前提とした仕組みになっています。

 

投資一任型は「長期運用を通じて自動で資産を増やす」といったメリットがあり、短期で解約する目的には向いていません。

 

値上がりした場合はロボアドバイザーが利益確定も行うため、長期でリバランスしながら運用しましょう。

 

元本保証はされない

 

ロボアドバイザーは、AIが利用者の目的やリスク許容度に応じて、運用分配(ポートフォリオ)を提案してくれますが、元本を保障するものではありません。

 

運用するにあたって、市場の相場状況に応じ元本割れする可能性もありますし、含み損が生じ短期的に解約した場合も元本割れします。

 

NISAに非対応なところが多い

 

ロボアドバイザーでNISAをする場合、アドバイス型ならNISA対応商品ならば非課税で投資ができます。

しかし、投資一任型で自動売買する場合NISAの対象外になるところがほとんどです。

 

唯一、ロボアドバイザーでNISAに対応しているところは2つです。

 

おまかせニーサ (WealthNavi) 一般NISAのみ対応
らくらく投資  (楽天証券) 一般NISA・つみたてNISAに対応

 

既に他社でNISAを始めている人は、金融機関の変更手続きが必要になります。

http://research-online.jp/all/asset/1911/

http://research-online.jp/all/asset/13710/

http://research-online.jp/all/asset/2189/

 

まとめ

今回はロボアドバイザーについて解説しました。

 

投資をやってみたいけどはじめてで、どんな方法がいいのかわからないと悩んでいる人にはAIが一任して運用してくれるロボアドバイザーが最適な投資方法です。

 

長期的な運用を念頭に、最低投資額や特徴を理解し自分に合ったロボアドバイザーで投資をはじめましょう。

 

リサーチオンラインでは投資やお金の悩みについての相談を承っています。

投資の初心者は特に、どのようにお金を運用したらいいかわからないことが多いと思います。資産運用についてのご相談は公式LINEからお気軽にお問合せください。

 

 

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