「安物買いの銭失い」は物事の本質!無駄使いしない方法を知ろう

節約/貯金

安物買いの銭失いの意味とは

高い品質のものを安く購入できた時の快感は、何物にも代えがたいものがありますが、かといってあまり安価なものばかりを求めすぎるのはお得だとは言えません。

昔からの諺にも、安物買いの銭失いといったものがありますが、これは価格が安いものには質の良くないものが多いたとえでもあります。

 

実際に、低価格の商品は、耐久性に乏しいものが多く、もともと安く販売する事を目的としているため、原価そのものを安く抑えなければならない理由があるからです。

お買い物のスタンスとしては、安価なものを求めるのは決して悪いことではありませんが、場合によっては大きな損をしてしまうこともあるようです。

 

安物買いで銭を失う3つの理由     

学生時代には、お小遣いも少ないこともあり、衣類など、どうしても安価なものを購入する傾向があります。

しかし、家庭よっては、親御さんがしっかりとした品質の品物を買い与えてくれるご家庭もあり、それには安物買いで銭を失うといったことわざに密接する、いくつかの理由があったのです。

 

安物買いで銭を失う理由1.モノを大切にしないから

 日本のデフレといった状況から、様々な品物を安く購入できるようになってきました。

また、100均ショップも一般的となり、こうしたお店で様々な品物を購入する、といった方も多いのではないでしょうか?

確かに最近の100均ショップは、品ぞろえも多く、様々なタイプの商品も取り扱うようになってきました。

 

上辺だけを見れば、お財布の負担も軽く、たくさんの品物を購入できるため、かなりお得なように感じますが、はたして実際にそのとおりなのでしょうか。

一般的な商品と比べると、100均ショップの商品は劣化版ともいえるラインナップです。

金額的には、かなりお得であることは間違いありませんが、その場しのぎで購入することも多く、安いからといって妥協して購入することが多いようです。

 

このような商品は、思い入れなどほとんどなく、自身でも商品に対して満足してるわけではありませんので、どうしても大切に扱わないことになってしまいます。

中には、一度しか使わなくなったといったものも多く、いつの間にか部屋の中が、安い商品だらけで埋め尽くされているといった状況にもなりかねません。

 

安物買いで銭を失う理由2.要らないモノを買う

価格が安いというのは、私たち消費者にとっては大きな魅力と言えるものです。

似たような商品が複数あった場合、一番安いものを購入してしまうといった心理は、誰しもあり得ることです。

 

しかし、安いだけで魅力を感じてしまうのは、少し危険があります。

というのも、安いもの=掘り出し物であるとは限らず、不要なものをついつい購入してしまうといった危険性があるからです。

例えば、女性がよく購入する化粧品や衣服ですが、安いからと言ってあまり多く買い込んでしまうと、使わないうちに流行が過ぎ去ってしまい、タンスの肥やしとなる危険性もあります。

 

また、安く購入したは良いが、似たようなデザインの衣服を買ってしまったり、同色系の化粧品を集めすぎるのも困りものです。

したがって、特に今必要としないものであれば、ある程度上限を決めておき、先々使えるかどうかチェックしながら購入するのが賢いやり方です。

 

セール品も買ってしまう      

 行きつけのお店でバーゲンセールやお得なセールを狙って、お買い物をするといった方も多いのではないでしょうか。

買い物の手段としては、ある意味正しい購入方法であることは間違いありませんが、安いからといって余分なものまで買いそろえてしまうのは考えものです。

衣服や化粧品は、流行といったものがありますが、それ以前に年齢によって合う合わないといったものもあります。

 

また、ついつい買い過ぎてしまうのが、スーパーマーケットなどのお買い得商品。

危険なのは、商品ラベルのお買い得品のステッカーです。

お買い得商品のほとんどは賞味期限の近いものも多く、あまり買い過ぎてしまうと、傷んで使えなくなってしまったといったこともよくある話しです。

 

安物買いで銭を失う理由3.値段で判断する

安物買いで、損をしてしまう人の特徴の一つに、すべてのものを選んで判断してしまうといったことがあります。

確かに、ほかの品物と比較して、値段が安ければかなり魅力的に感じるのは仕方のない事ですが、値段だけで判断するのはあまりにも性急というもの。

 

例えばお肉の棚に、1000円のパックと2000円のパックがあった場合、ついつい1000円のパック商品に目が移りがちですが、グラムで値段を換算すると、2000円のパックの方が安いという事もよくあります。

また、キッチンでよく使うアルミホイルですが、98円の商品よりも300円の商品の方が、ロールが長いといったこともよくあることです。

実際に、お買い得商品よりも、通常の商品の方が結果的にお買い得ということも多く、きちんと商品を見定めたうえ購入することをお勧めします。

 

また、電化製品など、正規のメーカー品だと、少しお高いイメージがあり、マイナーのメーカーや外国の製品だと、かなり安いといったことはよくあります。

しかし、保証の点で言えば、正規のメーカー品はサポートもしっかりしており、先々の保証も見込めるといった利点もあります。

 

要らないものは要らない

 昔からのことわざにある安物買いの銭失いですが、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な、俚諺(りげん)と言われるものです。

似たようなことわざは、他にもいくつかありますが、決して日本だけのものではなく、海外にも「安物は割高につく」や「一番安いのが一番高い」といったことわざもみられます。

 

こうしたことわざの多くは、金言としてある一面の真実を鋭く言い当てていると言えるでしょう。

結果的に、安く購入できたとしても、要らないものは要らないといった考え方も大切です。

 

高級志向でなくとも、こだわりを持とう

なにも高級ブランドを買い求める必要はありません。

ただ、きちんともの作りしている商品に興味を持ってみませんか。

世の中には、職人さんがじっくりと心を込めて作った品質の高いものがあるのです。

 

安い物への出費を抑えて、ある程度お金を貯めて、こだわりの詰まった商品を買ってみる。

そうすると、生活にハリが出ます。

身の回りの物がこだわりに溢れていると、しゃんと背筋が伸びる思いがするでしょう。

 

休日にショッピングモールやホームセンターへ行くのではなく、少し遠出して専門店を回ってみませんか。

良い物を見定める目が養われれば、自然と安い物に手が伸びることは少なくなってくるはずです。

 

「安物買いの銭失い」を理解して、貧乏人を卒業しよう

これまでの解説を見る限り、安物買いが銭失いと呼ばれるのは、単に品質が悪いというだけではなく、買い手の心理状態が意外に大きな影響を与えている事がお分かりでしょう。

つまり、安いからといって安易に購入するのではなく、必要最小限のものを購入することも、節約と考えるのが賢いやり方です。

 

本人にとって不要なものは、将来的にも不要なものであり、結果的に余分な買い物をしていることにつながるわけです。

最低限のものさえそろえていれば、いざという時に欲しいものを買う手だてに繋がるものです。

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