マイナンバーカードの銀行口座紐付けのデメリットは?

経済/ビジネス

はじめに 

マイナンバーカードってなんだろう……と今まで思っていた方々も多いでしょう。

マイナンバーカードって国民一人一人に対して、番号が割り振られたものの、全然何の役にもなっていないんじゃない?

 

それは、そうではありません。

最初は、なんの役に立つのかわからないようなマイルドな感じでスタートしているものの、段々と外堀も固まってきたような感じがあります。

 

マイナンバーカードとなんとなく向き合っているという方々が現在多いでしょうけど、今後、もっとマイナンバーカードのメリットデメリットをしっかり理解し向き合っていかなければなりません。

 

 

NISAとつみたてNISAについてはこちらをチェック。

NISAとつみたてNISAの違い。あなたに合うのはどっち?

貯金よりも投資をおすすめする理由についてはこちらをチェック。

銀行口座への貯金より投資! 投資>貯金をおすすめする理由

 

マイナンバーカードのメリット 

マイナンバーカードのメリットといえば、個人情報の一元管理による事務手続きの簡素化をあげることができます。

 

政府が新型コロナの10万円の給付の際にも、マイナンバーカードと銀行がしっかりそれぞれ紐づけされていれば、もっとスムーズに事務処理行うことができたと指摘しています。

 

無論、マイナンバーカードで銀行が紐づけされていて、コンピューター管理されていれば、もっと時間短縮はすることができたでしょう。

マイナンバーカードで、便利な社会が作られることはメリットとしてあげることができます。

 

マイナンバーカードのデメリットも考えるべき 

国民にとってマイナンバーカードがもたらすメリットも存在してるいのは事実ですが、同時にデメリットの方についても考えるべきでしょう。

 

マイナンバーカードで考えることができる最大なるデメリットは、銀行の紐づけによって、国内財産が正確に把握されてしまうことであり、金融所得の課税が一体化し、総合課税が導入されるリスクも存在していることです。

 

マイナンバーカードで、金融資産・金融所得が正確に把握できるようになれば、充分、金融所得で、総合課税扱いになる可能性もあると見ていいでしょう。

 

国は、国民に対して、マイナンバーカードのメリットについて現在、一生懸命説明している段階なのですが、果たして全部を国民に正直に話ししているのかについて疑問があります。

 

マイナンバーカードによって、国民の資産を全管理しようとしている意図は見え見えです。

それが、マイナンバーカードの目的の一番最初にあるものだとしても、国はそのことを国民に対して言いません。

それは、国民が、紐づけ管理されることを決していい気分を持っていないからです。

 

そこには、国民に対して番号で管理しようとしている目的があります。

今まで、人間を番号管理していたのは、監獄だけだったのではないでしょうか……。

 単純に、国が国民を一括管理していいものか、それを真剣に考えてみるべきでしょう。

 

個人情報漏えいのリスクについても考えるべき 

マイナンバーカードが発行されてしまうことで、盗難、紛失のリスクについても考える必要がありますし、個人情報が漏えいしてしまうかもという問題も危惧する必要があります。

 

何かとマイナンバーカードを持ち出す機会も増えて、当然置き忘れるリスクも増えてしまうことでしょう。

マイナンバーカードが一括管理されてしまえば、今まで以上、大事な番号になることは間違いありません。 

今後、どのような悪用のされ方がしてしまうのか未知数です。

 

現在のマイナンバーカードの動向

 

現在、マイナンバーカードに対しての動向を確認しておきましょう。

やはり、マイナンバーカードには、メリットもありデメリットもあり、意見もかり割れているようです。

 

「特別給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案」が国会に提出されて、その中には、「個人の申出」に基づき、振込口座情報をマイナンバー付きで国に登録するという項目が盛り込まれています。

 

議員立法では、振込口座情報の登録は、「個人の申出」に基づくという言い方になっているのですが、登録しない人たちが多いと緊急時の給付金事務の簡素化が限定的になってしまうため、1口座のみ、マイナンバーを付番して登録していただくための制度に発展することができれば、迅速な給付を行うことができるとして、政府提出法案としての準備を進めているということです。

 

いま、マイナンバーカードで一番論議されているのは、銀行の紐づけです。

現在、一人一口座という限定つきとなっていますが、今後、これが全口座に方向転換される可能性もあるのではないでしょうか。

 

国が求めているのは、国民の資産を一括管理することなのですから。

でしたら、一人一口座では、マイナンバーカードの目的が成し遂げられた訳ではありません。 

 

その回答に対して高市総務大臣は、お一人1口座をマイナンバーに紐付けることは、できれば義務化にしたいということです。

 

ただし、全然口座紐づけに対しては、できればそれを理想としたいけど、現段階では希望者だけでいいのでは……という回答でした。

 

マイナンバーカードは、口座の所在がマイナンバーで把握できればどんなに便利だろうという発想から生まれたと言います。

でしたら、最低一人一口座紐づけできていれば、その目的は達成することができます。

 

国が、全口座紐づけを要求して来たとしたら、それは、国が資産を一括管理したがっているから以外の理由を見つけることができるでしょうか。

 

まとめ

この先、マイナンバーカードの申請が義務付けされる可能性もなきにしもあらずです。

マイナンバーカードを、持っている方も、まだ持っていない方も銀行口座に紐付けする際のメリットとデメリットをしっかり理解することが大切ですね。

人気の関連記事

What is "Research Online"

Research Online(リサーチ オンライン)は年金対策や税金対策、金融情報や経済ニュースまで、将来に漠然とした不安(何をしたらいいかわからない)を抱えている方への役立つ情報を配信している経済メディア。

リサーチバンク株式会社
(英文社名:Research Bank Co.,Ltd.)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。