NFT（GameFi）とは。遊ぶだけでお金を稼げる？！おすすめゲームも紹介

2021年11月26日 2022年3月18日 6分18秒

リサーチオンライン編集部

この記事の目次

0.1 はじめに

1
2 超初心者向け！仮想通貨ではないNFTとは？こちらから解説。
3 【仮想通貨】ICOってなに？IPOとの違いやメリット、リスクなどをご紹介。こちらから。

はじめに

2021年に入って盛り上がりを見せ始めたNFT市場。
そんなNFTの中でも、ゲームを遊んでいるだけでお金を稼げるNFTがあることをご存知ですか？

今や多くの人がNFTゲーム（GameFi）をプレイしてお金を稼いでいます。
ゲームをしてお金を稼げるのであれば、夢のようですよね。

今回の記事では、そんなNFTゲーム（GameFi）について以下のポイントを中心に紹介いたします。

そもそもなぜ遊んでいるだけでNFTゲーム（GameFi）は稼げるのか？
人気なNFTゲーム（GameFi）について
NFTゲーム（GameFi）の今後の課題について

ぜひ最後までご覧ください。

超初心者向け！仮想通貨ではないNFTとは？こちらから解説。

超初心者向け！仮想通貨ではないNFTとは？基礎からわかりやすく解説

【仮想通貨】ICOってなに？IPOとの違いやメリット、リスクなどをご紹介。こちらから。

https://research-online.jp/asset/3759/

NFTゲーム（GameFi）について

芸術分野での活躍が目覚ましいNFT市場。
そんなNFT市場の中でも、NFTゲームがどのようなものか、基礎的な情報を記載していきます。

NFTゲーム（GameFi）とは？

NFTゲームとは、NFTで使用されているブロックチェーン技術を利用して作られたゲームのことです。
NFTゲームは、「Game」と「Finance」の単語を融合させて作られた、「GameFi」と呼ばれる機会も多いことで知られています。

NFTといわれると、難しいイメージがありますが、従来のゲームと特に変わりなく遊べます。
ただし、NFTのゲームは従来のゲームと大きく異なる点があります。
それがNFTゲームをプレイして獲得したアイテムは、資産になるということです。

ゲームとはいえどNFTですので、獲得したアイテムには代替できない唯一の価値が付きます。
そのため、独自の価値があるNFTゲームで獲得したアイテムは、NFTのマーケットプレイスにて販売することが可能です。

「NFTゲーム（GameFi）の特徴

ブロックチェーン技術をもとに作成されているのがNFTゲームですので、ゲーム履歴を分散管理しています。
つまり、内容の透明性が高いゲームをプレイできますので、オンラインゲームではありがちな「チーター」に悩まされることがありません。

ブロックチェーン技術を用いることで、データを改ざんしにくい環境になりますので、従来のゲームと比べて不正がしづらくなります。
もしチーターが発生していても、履歴が残りますので、すぐにアカウントが排除される仕組みが整っています。

また、ゲーム内のクエストをクリアすることで、報酬として仮想通貨をゲットできるNFTゲームもあります。
ゲームを楽しんだ上で、現実の資産もゲットできるなんて、まさに一石二鳥ですね。

NFTゲーム（GameFi）の今後の課題

NFTゲームは従来のゲームではできなかったことができるようになった反面、まだまだ課題が山積みです。
まずはゲームとしてのクオリティが、従来のゲームより低いことが挙げられるでしょう。

そもそもNFTゲームは収益化が目的ですので、ゲームのクオリティを求めていない人が多いです。
しかし、近年のNFTゲーム市場では大企業が参入するケースも見られますので、ゲームのクオリティが改善されるのは時間の問題なようです。

また、まだまだ歴史の浅いNFTゲームは、法整備が完全に整備されていません。
そのため、プレイして獲得したアイテムについても、法的にはグレーなものが多いです。
今後さらにNFTゲームが盛り上がっていくためには、法を整えていくことが大切でしょう。