FX初心者の方必読!FX取引で大事な基礎用語集

年金対策/資産運用

はじめに

FX取引が人気となっています。

その理由は、FX取引は株式投資と異なり、難しいファンダメンタルズ分析やチャート分析の知識がなくても誰でも始めることができるからです。

 

FX取引を始めるにあたって必要な規定や用語、注文の方法など最小限の知識は必要ですが、さほど難しくはありません。

今回はFX取引初心者の方に覚えていただきたい基礎用語を解説していきます。

 

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FX取引とは?

FX取引とは「外国為替証拠金取引」のことで、外貨預金と同じように外貨に投資をする商品です。

外貨預金は預貯金の範囲内でしか取引できませんが、FXでは、証拠金として預けた資金の最高25倍の取引が可能です。

 

FX取引を始めるには、FX会社で口座を開設することが必要です。

口座が開設できたら、次は、規定や規約を読んで、売買に関わる注意事項や用語を覚えましょう。

 

規約に書いてある重要事項は次のような事項です。

 

第一条(規程の趣旨)

この規程(以下、「本規程」といいます。)は、〇〇証券株式会社(以下、「当社」といいます。)が、お客様に対し書面の交付等に代えて当該書面に記載すべき事項を、電子情報処理組織を利用する方法、その他の情報通信の技術を利用する方法(以下、総称して「電磁的方法」といいます。)により提供する場合における方法等、および書面の徴求等に代えて当該書面に記載すべき事項を、電磁的方法により交付を受ける場合における方法等(以下、総称して「電子交付等」といいます。)を定めたものです。

 

(中略)

 

第二十七条(不足金の入金)

 

一 お客様の本サービスの利用に際し、不足金が生じた場合には、お客様は当社が定める時

限までに当該不足金を入金するものとします。

 

二 お客様が前項の時限までに不足金を入金しない場合は、当社は、当社の任意によりお客様の全ての建玉、保護預り有価証券等を処分し、その益金または代金を当該不足金に充当することができるものとし、更に不足がある場合は、お客様に当該不足金の支払を請求することができるものとします。

 

三 不足金が生じている場合は、当社は、本サービスの利用、保護預り有価証券またはお客様からの預り金の引き出しを制限できるものとします。」

 

上記の規定の意味は、大きな含み損が出た場合は、定められた期日までにその含み損をカバーできるだけの追加の証拠金をFX会社に差し入れないと、FX会社のコンピューターが強制的にその建て玉外貨を売ったり、買ったりしているポジションを手仕舞う、ということです。

 

したがって、予め損切りのルールを決めておき、許容できる以上の含み損となればそのポジションを解消するように設定をしておくことが大切です。

 

FX取引で大事な基礎用語集

大事な用語その1.「通貨ペア」

「通貨ペア」とは、どの通貨を買ってどの通貨を買うかといういう組み合わのことです。

よく使われる「メジャー通貨」を軸とした取引をなさることをお勧めします。

 

特に「米ドル(USD)」「円(JPY)」「ユーロ(EUR)」「ポンド(GBP)」です。

これらの通貨には入手できる情報が多く、スプレッドも狭いのでFXを始めるにはオススメです。

 

大事な用語その2.pips(ピップス)

“pips”とは、FX取引における値動きの最小単位のことです。

 

どの通貨でも、

 

10pips=10銭、

100pips=1円

 

と覚えておけば大丈夫です。

ドル/円の買い建てをしたとき、ドルの買値より30pips=30銭上昇したら決済する、などと使われます。

 

大事な用語その3.スワップポイント

「貰う金利と払う金利の差」のことです。

たとえば「円を売って外貨を買ったときに貰える金利の差のことをスワップポイントといいます。

 

FX取引に係る損益を計算するときには、為替レートの変動の他にこの「スワップポイントの受払い」ということが出てくるので、売り建てる場合には注意が必要です。

 

大事な用語その4.スプレッド

外国の通貨を買うレート(ASK)と売るレート(BID)の差のことです。
この中にFX会社の手数料が入っています。

 

大事な用語その5.「売」「買」そして取引数量

「売」、「買」どちらの注文をするかが大事です。

「売」か「買」かによってパソコンやスマホでの押すボタンが違います。

 

取引数量を幾らで入力するかも注意してください。

注文する数量が10,000単位なのか20,000単位なのか間違えないように入力しましょう。

 

大事な用語その6.レバレッジ

レバレッジとは「てこの力」の意味で、これをきかせれば証拠金以上の大きな金額の売買をすることが可能になります。

 

レバレッジ効果とは、少ない資金で大きな取引を行うことにより、投資した資金に対する損益の比率が大きくなることをいいます。

 

しかし、初心者の方はレバレッジ25倍といった高い倍率で大きな金額の売買はせず、証拠金の3~4倍の取引に抑える方が良いです。

 

最近も新聞やニュースで大きく報道された証券会社や銀行が大きな損失を被った事件は、極めて大きい高いレバレッジで顧客が信用取引きをしていたことが原因です。

 

相場が思惑通りいかず証拠金が不足したものの「追証」を入れられず、証券会社などが担保で取っていた株式や債券を売却してもまだ足らず、顧客に供与していた信用取引による損失を回収できなかったものです。

 

大事な用語その7.FXの取引時間

平日であれば基本的に24時間いつでも取引ができます(FX業者によってはシステムメインテナンスの関係で取引できない時間帯があります)。

土日は指値注文のみ受け付けがなされます。

 

大事な用語その8.FXに必要な資金

最近は1000ドル単位で取引できるところがかなり増えていますので、豪州ドル/円やNZドル/円(NZD/JPY)の取引をするのであれば約6万円あればできます。

FX会社によっては初回の最低入金額が決まっているところもありますのでご注意ください。

 

大事な用語その9.注文にあたっての用語

『IFD注文』(イフダン)とは、新規の注文と、その注文に対する決済注文(このレートで買ったら、このレ-トで決済したい)を同時に出せる便利な注文方法です。

 

『OCO注文』は、2つの注文を同時に出しておき、一方が成立すると、もう一方は取り消される注文方法です。

 

『IFO注文」(アイエフオー)とは、IFD注文とOCO注文をあわせた注文方法です。

新規注文の指値・逆指値と、決済注文の利益確定・損切りの注文を一括で出せるため、利益や損失の範囲を管理しやすくなるメリットがあります。

出典:みんなのFX

 

まとめ

FX取引は非常に面白く、外貨預金や株式投資には無い興味深い点があります。

 

レバレッジを大きくかけると儲かればよいですが、相場が思惑通りにならなかった場合には、損失も多くなり、含み損が証拠金の一定額を超えると「追証」といって追加の証拠金をFX会社に差し入れる必要が出てきますので要注意です。

 

これらの点に注意して、ぜひFX取引を楽しんでください。

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