【2022年版】看護師の平均年収は?年収アップのポイントや手取り、ボーナスを徹底解説

看護師の平均年収は、一般のサラリーマンよりも高そうなイメージがありませんか。過酷な労働で責任も多く、医療関係で勤務される方は近年とても注目されていますが、勤務先によって平均年収が違うのは看護業界も同じ。

そこで今回は、年収アップを希望している方や他の人の年収が気になる方必見の、看護師の最新の給料事情について詳しくご解説していきましょう。

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看護師の働き方ごとの平均年収について

看護師の平均年収は、2022年3月時点の求人情報から算出した統計によると、正社員364万円、アルバイトとパートの平均時給1,377円、派遣社員の平均時給1,605円。

看護師の正社員の給料分布でみると、一番多いのは296~372万円なので、思ったよりも看護師の平均年収は低い?と感じる人もいるかもしれません。

政府統計のデータによると、看護師の平均年収は479万円、賞与81万円。看護師の平均年齢は39.4歳で勤続年数は8年となっています。

平均年収の推移はここ数年ほぼ変化はなく、年収の違いは勤務する病院やクリニック、施設によって大きく変わるといえます。また看護師の年収の中央値は、500万円前後が男女ともに目安とされていますので、現在自分の年収に疑問を感じる人はこのような統計結果を参考にしてみるといいかもしれません。

 

年齢と勤務地での違いは?

Tokyo cityscape

看護師の平均年収が変わる要素になるのは、「年齢」と「勤務地」も関係しています。女性看護師の年齢ごとの平均年収ですが、20~24歳391.1万円、25~29歳450.4万円、30~34歳460.6万円、35~39歳475.2万円。

それ以降も年齢が高くなるほど年収は高くなり、最高額になるのは55~59歳の563.2万円。この年齢層は月収平均も38万円とかなり高額です。

全体的な年齢ごとの年収を見てわかるのは、女性の子育て世代にあたる20代後半~30代は年収のアップ率が低めであること。看護師の定年は、基本的に多くの病院で60歳となっていますので、キャリアを積み安定した年収を得るためにも長く勤務したほうがメリットはあることがわかります。

勤務地ごとの平均年収ですが、看護師だけに限らず仕事が多く人口が多い関東や関西、東海などの都市部のほうが年収は高め。全国でもトップクラスなのは東京都413万円、2位は神奈川県、3位は埼玉。年収が低いのは大分県や熊本県などがあがっています。

 

看護師の給料の内訳について

看護師は一般的な仕事よりも年収が高くなる年齢や地域がありますが、年収アップするためにも毎月の給料の内訳について理解しておく必要がありますね。

まずはどの仕事でも同じ「基本給」。勤務先の給与規定により基本給の決め方は異なります。看護師の給与を左右するのは基本給以外の「諸手当」で、家族を扶養している人に支給される「家族手当」管理職などの「役職手当」。

さらに看護師の資格に対して支給される「資格手当」、他にも「通勤手当」や「交代勤務手当」があります。看護師は事務職とは違い、定時になったらすぐに帰れるとは限らず、時間外勤務も多い仕事。

それらの勤務に対しての所定外給与は、法廷労働時間を超えた部分の「時間外勤務給」、「休日手当」、「深夜勤務給」など。これらの支給額から差し引かれるものは、給与明細の控除欄に記載されている「健康保険料」40歳以上からの「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」、「所得税」「住民税」などがあります。

 

年収アップする方法について

看護師は子育てしながらも続ける方がいるように、女性が多い職場で協力体制も整っていますので、長いキャリアになる職業です。しかし仕事内容のわりには年収が少ないという悩みを抱えている看護師の方も多いため、どのような方法で年収アップが可能か、いくつか方法を見ていきましょう。

ひとつは働き方を見直す方法で、夜勤や残業のない施設でプライベートを充実させる、または資格を取得して「資格手当」で給与アップするなど。長期的なキャリアアップを目指すなら、金額が多い管理職手当を狙うことも方法です。

また年収は小さい病院よりも総合病院のほうが高い傾向がありますし、美容系クリニックは内科クリニックよりも高い傾向があります。また正看護師と准看護師では年収80万円ほど差がありますので、現在看護師助手の方は准看護師を目指す、准看護師なら正看護師を目指すことも年収アップになりますね。

現在の職場の人間関係や仕事内容に不満があるなら、この機会に年収の高い施設に転職することも方法ですし、今後結婚や出産などのライフスタイルの転機がある場合にはフリーで派遣看護師になることも、年収と働き方のバランスをとる方法になるでしょう。

 

まとめ

時代背景の変化により看護師の求人数が増加している時期なので、年収アップは転職が近道かもしれませんが、とてもストレスが多い働く環境は看護師の方にとって年収以上に重要な点かもしれません。

看護師の平均年収は、一般的な会社員よりも高い傾向がありますので、さらに社会貢献しながら経済的な余裕を手に入れるためには、投資や貯金など資産運用することも可能です。

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