節電するだけでポイント!節電ポイントについて詳しく知ろう!

あなたは普段から節電生活をしていますか?2022年3月に経済産業省から電力需給ひっ迫警報が出されてから、さまざまなところで「節電の必要性」について叫ばれています。

 

原因についてはさまざまなものがありますが、本記事では節電ポイントや、実際に出来る節電方法について紹介します。この記事を読んで、節電に取り組んでみてはいかがでしょうか。

節電ポイントとは?

まずは、節電ポイントについて解説します。節電ポイントとは電力会社の節電要求に対して協力した家庭に、幅広く使用できるようなポイントが付与されるシステムのことです。あなたの契約している電力会社からポイントが付与されるので、ご自身の契約している電力小売会社の節電キャンペーンを調べてみるのがよいでしょう。

 

そして、節電ポイントをもらうには会社のHPでのエントリーが必要です。もし、ご自身の契約している電力小売会社が節電ポイントに対応していない場合は、節電ポイントがもらえないので注意しましょう。

 

現在は節電プログラムにエントリーするだけで、誰でも一律2000円(※1)分のポイントがもらえるのでオススメです。節電ポイントがこれに上乗せされる形でもらうことが出来るので「エントリーして節電に協力する」だけで2000ポイント以上の獲得が可能となります。

 

節電ポイントの獲得条件は、各電力会社によって異なります。よって、ご自分の契約している電力会社がどのような条件下でポイントを付与してくれるのか調べてみましょう。

冬でもできる節電方法

では、実際にどのような節電が効果的なのでしょうか。これから冬の時期なので、次の5つは冬でも出来る節電方法になります。節電プログラムにエントリーされた方は、ぜひ実践してみて下さい。

  1. 冷蔵庫の温度設定
  2. 部屋着を暖かいものにする
  3. 湯たんぽを活用する
  4. 加湿器を活用する
  5. 新しいエアコンに買い替える

1.冷蔵庫の温度設定の見直し

まずは、毎日使うであろう冷蔵庫についてです。扉を開けると中に「弱・中・強」のレバーやボタンがあるかと思います。これを強にしている方は中にすることをオススメします。これを変えるだけで年間に1500円〜2000円の光熱費を削減できます。

 

夏場と違い、庫内温度を中や弱にしても食材が痛みにくいですし、変更の手間もほとんどないため取り掛かるハードルは低いでしょう。ただ、夏場に中か強にするのを忘れないように注意しましょう。

2.部屋着を暖かいものにする

部屋が寒いと、エアコンの温度を上げなくてはなりません。しかし、エアコンを1日中使用していると節電にもなりませんし、空気が乾燥するので風邪の原因にもなってしまいます。そこで、部屋着が重要になってきます。

 

当然ながら部屋着は、1回購入すればそれ以降は出費は発生しません。最近ではオシャレで機能性の高い部屋着もあるので、お気に入りの部屋着を購入しエアコンの使用頻度を下げて節電に取り組みましょう。

3.湯たんぽを活用する

湯たんぽは、電気を使わずに暖を取れる優れモノです。暖房とも違い、肌や空気を乾燥させずに長時間心地良い暖かさを保持できます。よって節電のみならず、冷え予防や美容にも効果的といえるでしょう。

 

就寝前に布団に入れておけば、暖房無しで快適な睡眠を得ることが出来るでしょう。中に入れるお湯も、お風呂の残り湯を使えばガス代や水道代も節約できるのでオススメです。

4.加湿器を活用する

冬場は湿度が低下する季節です。人は湿度が低下すると体感温度が下がり、気温以上に肌寒く感じてしまいます。そこで加湿器を使用して湿度を上げれば寒さが感じにくくなり、エアコンの温度も必要以上に上げなくて済みます。エアコンのみで暖を取るよりも、エアコン+加湿器の運用の方が節電に効果的です。

 

冬に流行するインフルエンザや風邪なども、湿度が低いと繁殖してしまいます。節電の面でも健康面でも加湿器の効果は大きいと言えるでしょう。

5.新しいエアコンに買い替える

これは先述したものとは目線の違う節電方法です。近年のエアコンの省エネ性能は、かなり高性能なものとなっています。メーカーごとに性能の差はあれど、古いエアコンから新しいエアコンに買い替えるだけで約30%の光熱費が削減できることもあります。

 

もしご自身の家のエアコンが、かなり古い物であった場合は購入を検討してみても良いかも知れませんね。もし、エアコンをすぐに購入出来ない場合は、フィルターの掃除をするだけでも良いでしょう。フィルターの詰まりを解消するだけで、空気を吸い込む力が上がり、余計な電力を使わずに運転できます。これで節電に繋がります。

http://research-online.jp/all/economy/14077/

http://research-online.jp/all/economy/13941/

http://research-online.jp/all/save/13388/

まとめ

いかがでしたか?節電ポイントをたくさん受け取るためには、節電への協力が必要ということがお分かり頂けたかと思います。節電はご家庭にも環境的にもメリットがたくさんあるので、無理の無い範囲で取り組んで行けると良いですね。

 

近年は電気代の値上がりや、日用品の値上げが続いています。この節電の機会にご自身の身の回りのお金、資産運用などに興味が出てきた方は、ぜひリサーチオンラインへご相談ください。これまで資産運用をしたことが無い初心者の方でも、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

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