2022年住みたい街ランキング！

引っ越しを考えている方の中には、人気で住みやすい街がどこなのか気になっている方も多いでしょう。

そこで今回は、2022年住みたい街ランキングを解説します。住みたい街ランキング上位の家賃相場やお得に住む方法も解説しているので、ぜひご覧ください。

2022年関東で住みたい街ランキング

ここでは、2022年の関東で住みたい街ランキングTOP5を解説します。このランキングは、株式会社マクロミルが首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）に在住の20歳～49歳の男女を対象に取ったアンケート結果を基に作成されています。（※1）

5位 埼玉県さいたま市浦和区

5位にランクインした街は、埼玉県さいたま市浦和区です。浦和区では、子育て環境や教育制度が充実しています。

例えば、3人以降の子どもが誕生した家庭に5万円のチケットを配布する「3キュー子育てチケット」や育児費用を軽減する「子育て支援医療費削減支援」等の子育て支援を行っているため、育児の経済的な負担が軽減できます。（※2）（※3）

また「浦和センチュリーシティ」や「浦和パルコ」などの商業施設も多いので、充実した日常生活を送れるでしょう。子育て世代の方は、浦和に住むと育児費用の軽減につながります。

4位 東京都渋谷区恵比寿

4位にランクインした東京都渋谷区恵比寿は、交通の利便性がよく住みやすい街です。

恵比寿駅には、「JR山手線外回り」「JR山手線内回り」「JR埼京線」「東京メトロ日比谷線」「JR湘南新宿ライン」などの5つの路線が交わっているので、公共交通機関で移動しやすいのです。

また、恵比寿駅周辺には「恵比寿ガーデンプレイス」や「アトレ恵比寿」など多種多様な商業施設が存在しています。このように恵比寿は交通の利便性が高く、商業施設が多いので日常生活を送りやすいです。

3位 埼玉県さいたま市大宮区

3位にランクインした埼玉県さいたま市大宮区は埼玉一の繁華街として知られており、ショッピングや飲み屋が充実している街です。そんな充実した生活が送れる街なのにも関わらず、都心と比較して家賃が安い点です。

例えば、埼玉県大宮市のワンルームの平均家賃が6.75であるのに対し、同じく東京で繁華街が多いとされる新宿のワンルームの平均家賃は10.7万円と、大きく差があります。（※4）（※5）

また、大宮駅から新宿駅までは電車で38分で通える範囲です。（※6）そのことからも大宮は安い家賃で充実した日常生活が送れる街であるといえるでしょう。

2位 東京都武蔵野市吉祥寺

2位にランクインした東京都武蔵野市吉祥寺の魅力は、都会と田舎を同時に楽しめる点にあります。吉祥寺駅周辺には、「吉祥寺パルコ」や「アトレ吉祥寺」などさまざまな商業施設があるため、駅前で買い物は完結できます。

ただ、そんな都会の空気だけでなく、自然に囲まれて美味しい空気を吸いたいと感じるときもあるかもしれません。吉祥寺駅南口には、井の頭公園が近くにあるため、仕事終わりに気分転換ができます。

商業施設が充実していて住みやすさも備えつつ、自然の多さも保っている点が吉祥寺が住みやすいと言われる所以なのでしょう。

1位 神奈川県横浜市

1位にランクインした神奈川県横浜市は、東京都心にも1時間以内で出られる交通の便が良い街です。また、横浜市の最大の魅力といえば、観光地の多さです。

例えば、「横浜中華街」で中華料理店巡りをしたり、日本最大級の水族館である「横浜・八景島シーパラダイス」で1日中遊んだりできます。欲しいものがあれば、「横浜みなとみらい21」や「横浜元町ショッピングストリート」で買い揃えられるのも魅力です。

交通の便がよいのでほかの都市にも移動しやすく、観光地が多いので充実した休日を過ごせるでしょう。

人気上位の家賃相場は？

ここでは、2022年関東住みたい街ランキングの人気上位の家賃相場を解説します。人気上位の家賃相場は、以下のとおりです。

• 埼玉県さいたま市浦和区：8.94万円（※7）
• 東京都渋谷区恵比寿：18.02万円（※8）
• 埼玉県さいたま市大宮区：8.56万円（※9）
• 東京都武蔵野市吉祥寺：8.94万円（※10）
• 神奈川県横浜市：7.92万円（※11）

関東住みたい街ランキング上位に入っている街の中で、最も家賃が安い場所が神奈川県横浜市、最も家賃が高い場所が東京都渋谷区恵比寿であることがわかりました。

住みやすい街へ居住したいと考えている方は、ぜひ上記の家賃相場を参考にして住む地域を決めてください。

人気な街でお得に住むには？

人気な街でお得に住む方法として、以下の2つが挙げられます。

• 家賃助成にある街に居住する
• クレジットカード払いで高額ポイントを獲得する

家賃助成のある街に居住すると、お得な価格で住めます。家賃助成とは、市区町村が家賃の一部を負担してくれる制度です。地域によっては引っ越しの一部費用の免除や賃貸料の一部助成制度などがあります。

ただ、家賃助成を利用するためには、子育て世代の家族がいる必要があるといった条件を課している場合が多いです。そのため、居住を検討している地域ではどのような条件で家賃助成制度を設けているかを調べてみましょう。

また、家賃の支払いをクレジットカードに選択すれば、高額なポイント還元が受けられるので、お得です。クレジットカード払いを希望する方は、希望する物件がクレジットカードで家賃を支払えるかを確認してから入居しましょう。

http://research-online.jp/all/property/15002/

http://research-online.jp/all/property/14474/

http://research-online.jp/all/property/13821/

まとめ

2022年住みたい街ランキングにランクインしている都市は、観光地が充実していたり、子育てがしやすい政策を実施していたりとそれぞれ異なる特色があります。

それぞれの地域の特色を把握したうえで、居住する街を選びましょう。本記事では賃貸に居住する前提で解説しましたが、賃貸物件を購入して自身が大家としてアパート・マンションを経営していく選択肢もありますよ。

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