投資を始めたばかりの方や、これから始めようとしている方は、投資についての十分な理解が必要です。現代ではさまざまな媒体で投資の勉強をすることができますが、中でも「書籍」は深くじっくりと学ぶことができるためおすすめです。
しかし「どの書籍がよいかわからない」「おすすめの書籍が多すぎて選べない」といった方も多いでしょう。今回は、投資の勉強にぴったりな書籍TOP3を紹介します。自身に合う投資書籍を購入して知識をつけたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
投資の勉強にぴったりな書籍TOP3を紹介
投資にまつわる書籍は多数ありますが、中でも以下の3つはおすすめです。本の概要やレビューなどを紹介するので、お気に入りを見つけてください。
1位:本当の自由を手に入れるお金の大学
引用:楽天ブックス
出版 | 朝日新聞出版 |
著者 | 両@リベ大学長 |
定価 | 1,540円 |
位は話題のYouTuber両学長が著した「本当の自由を手に入れるお金の大学」です。投資に関する話題も豊富なうえ、それ以外にも目から鱗の知識が掲載されており、125万部以上の売り上げを記録しました。同じくYouTuberとして活躍する中田敦彦さんも「今まで紹介したお金本の中で決定版。めちゃくちゃ面白い、めちゃくちゃわかりやすい」と大絶賛しています。
お金に関する「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つの力を徹底解説してくれる本です。投資については「初心者でもプロに勝てる資産運用法」「やってはいけない投資の見抜き方」といった初心者から投資経験者までためになる知識が多く掲載されています。投資を含むお金の知識を総合的につけたい方におすすめの一冊です。
Amazonでのレビューは以下のとおりです。
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2位:金持ち父さん貧乏父さん
引用:楽天ブックス
出版 | 筑摩書房 |
著者 | ロバート・キヨサキ著
白根美保子訳 |
定価 | 1,760円 |
2位は、20年以上もの間ベストセラーとして親しまれる「金持ち父さん貧乏父さん」です。
お金に関する書籍は流行り廃りがあり、書店に一斉に並ぶときもあれば全く並ばず消えていくときもあります。その中でも20年以上書店に並び続ける「金持ち父さん貧乏父さん」は名書といってよいでしょう。
最初に読むべき「お金」の基本図書として、多くの人の「お金観」醸成に役立っています。資産と負債の違いが明らかになり、お金の増やし方がわかるようになるのが特徴です。「投資でいかにお金を増やすか」を重視している方はぜひ読んでみてください。
世界各国で読まれているため、この本で身につけた知識は世界中で通用します。投資は国内・国外と市場が広いため、初めて投資をする前に読むのがおすすめです。
Amazonでのレビューは以下のとおりです。
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3位:難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
引用:楽天ブックス
出版 | 文響社 |
著者 | 山崎元、大橋弘祐 |
定価 | 1,518円 |
3位は、お金のプロが投資の初歩を教えてくれる「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」です。東大卒で金融会社を渡り歩いてきた山崎元さんが著した書籍で、金融の知識がなくてもスッと学びが入ってくる分かりやすさが特徴です。
「銀行には近づいてはいけない」「覚える金融商品は3つだけ」「素人でも年間+5%の運用を目指せる」など、誰でもできて比較的リスクの低いお金の増やし方がわかります。口座を開設したばかりの方や、これから商品を購入しようとしている方など、まさにこれからお金を増やそうとしている方におすすめの一冊です。
画像を使いながらわかりやすく解説してくれるため、初心者はもちろん投資経験者が手詰まったときに見てみるのもよいでしょう。
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http://research-online.jp/all/save/15738/
http://research-online.jp/all/save/15702/
http://research-online.jp/all/save/15558/
まとめ
ここまで、投資の勉強にぴったりな書籍TOP3を紹介しました。投資に関する本はさまざまなものがあり、中には著者の意見や歪んだストーリーが最優先で書かれているものも多くあります。今回紹介した書籍は平易で長く通用する投資・お金の知識を養えるものなので、ぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
本を読み終えてもなお不安が拭えないという方は、リサーチオンラインにご相談ください。投資や資産運用に関する相談を受け付けており、些細な悩みにもお答えします。ぜひお気軽にご相談ください。