将来有望な投資先を見分けるためのポイントとアプローチ

投資で重要なことは、将来有望な投資先を見分ける力です。いくら多くの資産を持っていても、選択を誤ると大きな損失を招く恐れがあります。

 

この記事では、投資先を見分けるためのポイントとアプローチについて紹介します。今後の資産運用に生かしてください。

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市場・業界の成長性を評価する

投資先を選ぶ際には、市場や業界の成長性を把握しなければなりません。業績結果などの指標を用いて、自分なりに根拠づけて投資することが大切です。とくに意識してほしいポイントを解説します。

成長性分析を押さえよう

市場や業界の成長性を調べるには、成長性分析が役立ちます。成長性分析は、企業の成長の度合いを指標から判断する手法です(※1)。

 

とくにオーソドックスな指標として、売上高増加率が挙げられます(※2)。こちらは前年と比較したときの売上高の成長具合を示す数値です。他にも、成長性分析には次の指標が用いられます。

 

(※3)

  • 経常利益増加率(企業が業務で得た利益の伸び幅)
  • 純資産増加率(返済する必要のない資産の増え幅)
  • 一株当たり当期純利益(一株あたりの利益の伸び幅)など

 

具体的に数値を確認したい場合は、会社四季報を活用するといいでしょう。

世間で話題の投資先を狙う(※4)

世間で話題となっている投資先を狙うことも重要なポイントです。テレビやインターネットで注目されている業界に注目してください。

 

話題を呼んでいるトピックのひとつがSDGsです。脱炭素化や再生可能エネルギーに力を入れている企業は、世間からも評価される傾向があります。投資の業界でも、環境や社会に対する取り組みを基準とするESG投資が重視されています。

 

とはいえ、必ずしもSDGsに取り組む企業が成長できるわけではありません。あくまで1つの可能性としてチェックしておくことが大切です。

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ビジネスモデルと競争力を評価する

有望な投資先を見分けるには、ビジネスモデルと競争力も評価する必要があります。企業の事業内容を見て、競合とどこまで渡り合えるかを分析してください。分析時のポイントをいくつか紹介します。

先進的なテクノロジーを活用しているか(※5)

先進的なテクノロジーを活用する企業は、他社との競争で有利に働きます。現代社会では、AIによって多くの発明品が誕生しました。特にパソコンやスマホの発達により、インターネット事業では多種多様なサービスが普及しています。

 

時代の変化に取り残されない会社が、競争力をさらに高めます。投資先を選ぶときは、テクノロジー分野も参考にするといいでしょう。利便性の高さを追求する企業は、今後も大きく成長する可能性を秘めています。

独自の強みを持っているか

ビジネスモデルや競争力を評価する場合は、企業独自の強みにも目を向けてください。競争で生き残るには、他社との差別化が重要です。

 

具体例として「くら寿司」を紹介します。くら寿司は回転寿司チェーン店のひとつですが、他社とは異なり「抗菌寿司カバー」を2011年に開発しました(※6)。空気中の菌から寿司を守る目的でスタートし、2013年には特許を取得しています(※7)。

 

2011年に誕生した「抗菌寿司カバー」が、前代未聞のコロナ禍の中で売上増に貢献しました(※8)。企業独自の強みを調べ、業績にどう影響するかを分析してください。

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リスク管理とポートフォリオの分散

投資はただ稼ぐだけではなく、リスク管理が大切です。大きな損失を防ぐには、ポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)の分散が求められます。投資先を選ぶ際のアプローチ法として、分散投資を具体的にまとめます。

複数の銘柄に分散させる(※9)

分散投資のオーソドックスな方法が、複数の銘柄の保有です。特定の株だけを持つと、暴落したときに大損失を招く恐れがあります。リスクを分散させるには、できる限り複数の銘柄に投資してください。

 

手軽に分散投資をするには、つみたてNISAがおすすめです。つみたてNISAを利用すれば、年間40万円を非課税で運用できます(2024年は年間120万円)(※10)。

いくつかの投資スタイルを試す(※11)

銘柄ではなく、複数の投資スタイルにチャレンジするのも分散投資のひとつです。積立投資は比較的安定感があるものの、大きな利益を得たいときには向いていません。

 

稼げる可能性が高いと判断したら、ハイリスク・ハイリターンのスタイルを併用する方法もあります。ただし複数の投資スタイルを試す際には、ある程度の金額も必要です。必ず余剰資金で運用してください。

タイミングを分散させる(※12)

取引する時間帯を分散することも、リスク管理に欠かせません。株価は秒単位で細かく変動しています。金融商品を一度に全て買うと、タイミングによっては大きな損失を招くかもしれません。そこで異なる時間帯で売買する時間分散が有効です。

 

効率良く時間分散するには、積立投資もおすすめです。決まった金額を投資することで、価格の変動によるリスクを抑えられます。常に一定額を投資する方法はドルコスト平均法と呼ばれています。

国内のみならず外国株も押さえよう(※13)

有望な投資先は、国内のみならず外国にも数多くあります。米国株やASEAN株などを見ながら、まずは有名株から売買してみるといいでしょう。

 

外国株でも投資信託や積立投資と幅広い手法が試せます。NISA枠でも購入できるため(※14)、節税したい方は検討してください。

まとめ

 

今回は、将来有望な投資先を見分けるためのポイントやアプローチについて紹介しました。投資先を選ぶ際には、成長性や競争力と評価ポイントを分けて調べた方が賢明です。自身の中で情報を整理でき、具体的な銘柄をイメージできます。

 

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