オリンピック開催により売れるものと売れないもの!購買意欲への影響は?

出典:ライフハッカー

はじめに

いよいよ本日より開催される東京オリンピック2020。
オリンピック開催によって、売れるものと売れないものがあることをご存知でしたか?
 
世界が注目するイベントなので、普段はあまり意識しないグッズがこの期間にはとても注目される様子。
無事にオリンピックが開催されて無事に閉幕するのか、今はそんな点を気にしている人が多いでしょう。
 
4年に一度のイベントということもあり、経済効果はあらゆるところで期待されていますが、今回はオリンピ
ック開催によって売れるものと売れないものに焦点を当ててみます。
 
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オリンピックの経済効果について

オリンピック開催国にとってこのチャンスは起爆剤になり、経済的に潤うメリットが期待できます。
しかしこのような時代の中でのオリンピック開催は、計画通りに行かないこともたくさんあるでしょう。
 
東京オリンピックは、無観客で開催されます。
これにより経済効果は約62%も失われるという、エコノミストの試算も公表されています。
 
東京都だけの経済損失は9820億円。
無観客となると、直接的に影響があるチケット購入代金はかなりのダメージになるでしょう。
さらに観客に関する消費支出も減少する見込みとなり、観客を全て受け入れる場合と比較すると、そこだけでも1468億円の収入減になるともいわれています。
 

オリンピック開催でテレビは売れる?


出典:GP
 
東京オリンピックに限ったことではなく、過去のオリンピック開催で経済市場にはあらゆる影響がありました。
とくに一般消費者の購買意欲は、4年に一度のイベント時期には、普段とは違うことにお金を使う傾向があるようです。
 
よくスポーツイベントがあると、テレビが売れるという話がありますよね。
オリンピック開催で売れるものは、まずテレビが挙げられます。
 
ライブ映像で試合を観戦する時は、綺麗な液晶画面やストリーミングサービスが欲しくなるのは納得。
オリンピックの歴史と共に、テレビもその時代に合わせて色々と様変わりしています。
 
白黒時代から大画面、ハイビジョンとテレビも新時代を迎え、東京オリンピック開催では「8Kテレビ」も積極的に各メーカーで販売促進を行っている様子。
しかし従来のオリンピック開催年と違うのは、このような時代背景によりお財布の紐がきつくなり、多額の出費を控える人が増えていることです。
 
本来ならオリンピックは、夏のボーナス商戦と上手く被るタイミングで売れるものなのですが、今回の東京オリンピックは違う結果を招くかもしれません。
 

オリンピック開催で売れるものは?


出典:ファンシーweb
 
オリンピック開催で売れるものは、従来なら航空券やホテルなどの宿泊施設の購買が増え、価格が上昇していたはず。
過去には屋外での観戦に向けた熱中症対策のグッズ関連が、かなり売り上げを伸ばしていました。
 
飲食業界はテイクアウトやデリバリーも増え、開催国だけでなくこの時期は自宅で観戦する人が家族や友人と集まり、パーティーを開くことも増えるでしょう。
食品やアルコール飲料も売れるもののひとつで、こういう時期でなければ、東京都内も飲食業界が盛り上がった可能性がありますね。
 
他にもオリンピック開催で売れるものには、オリンピックのロゴ入りの関連グッズ、スポーツに興味を持ち始める人が増えて、ジムの新規入会者もこの時期に増えるともいわれています。
消費効果とは違った意味では、オリンピック開催国ではあらゆる雇用促進が進み、ホテル、観光地、飲食業界など、求人数の増加が見込まれ、この時期に転職を考える人も増えるようです。
 

オリンピック開催で売れないものは?

オリンピック開催年は、あらゆる市場が活性化されることが想定されていますが、意外なものが売れなくなる現象も起こるかもしれません。
たとえば開催地への人手が集中しますので、他の地域での購買活動が全体的に減ってしまうことは考えられるでしょう。
 
どこに行ってもオリンピック一色ムードになりますので、大切な試合の日は外出を控えて家にこもる人も。
すると必然的に買い物客も減ってしまい、レストランなどは一時的に痛手を受けることもあります。
 
また東京オリンピック開催は、時代背景がかなり影響しているため、引き続き女性のメイク用品は売れ行きが低迷し、口紅や頬紅など、マスクにつきやすいコスメは売れない状態に。
夏という時期もあり、化粧品業界では日焼け止めのように売れるものと、クリーム系の保湿剤が低迷するなど、はっきりと差が出てしまうようです。
 

ドリーム効果はどこまで期待できるか

オリンピック開催で売れるものと売れないものがあるのは、この時期ならではの人間心理も関係しているかもしれません。
「ドリーム効果」は、社会全体が喜ばしい出来事でお祭りモードになると、気分が高揚して、お財布の紐が緩む現象のこと。
 
1964年東京オリンピックで、爆発的にテレビの売り上げ台数が伸びたことは、少し高い買い物でもオリンピックだからいいかもしれない、という気持ちの緩みがあるでしょう。
ただしオリンピックで混雑するからと、あえて行動を控える人も増えますので、ドリーム効果はどの業界でも期待できるわけではなさそうです。
 

まとめ

オリンピック開催による経済的な好影響は多大に期待されています。
しかしいつもとは違う特殊な東京オリンピックの場合は、どのような展開になるか、今から気になってしまいますね。
注意深く見守っていきましょう。

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