この記事の目次
はじめに
出典:CLUB JT
電子タバコ市場が伸びてきています。
喫煙所で電子タバコを目にする機会も多くなってきたのではないでしょうか。
中でも、JTが展開するPloomシリーズはスタイリッシュな外観と臭いの少ない仕様、たしかな吸いごたえに定評があります。
そんなPloom製品を持っていると無料で利用できるのが、渋谷、銀座、札幌、仙台、難波に店を構えるRETHINK CAFEです。
「NO SMOKING, Ploom ONLY」を掲げるRETHINK CAFEでは紙巻たばこの喫煙はできませんが、Ploom製品を使用しながら飲食することができます。
JTが目指すのは『喫煙者と非喫煙者が共存する社会』の実現。
RETHINK CAFEはこのテーマを体現するお店といえます。
今回はRETHINK CAFE SHIBUYAにフォーカスし、電子タバコとともにある社会について考えていきます。
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RETHINK CAFEが提案する新しい社会①Ploom愛用者への無料ドリンク&スイーツ
Ploom製品を持っている方にぜひ知って頂きたいのが、RETHINK CAFEはPloom愛用者にドリンクとスイーツを無料で提供しているということ。
会員向けオンラインサービスCLUB JTへの会員登録が必須ですが、写真付きの身分証、運転免許証やマイナンバーカードを持っていればその場で会員登録が可能(健康保険証だと認証までに日数を要する場合があります)。
QRコードで表示されるCLUB JTの会員証を、お持ちのPloom製品とともに提示することで、無料サービスを受けられます。
会員のグレードごとに飲めるドリンクの数が変わってきますが、一番下のグレードでもドリンク1杯とスイーツ1個が提供されるのでご安心を。
ドリンクはコーヒーやオリジナルカクテルなどから選べ、スイーツは各ドリンクに合うとして決められたものがセットとなる形です。
そして、驚くべきことに、同伴者1名にもドリンク1杯とスイーツ1個が提供されます。
待ち合わせやデートなどにも利用できますね。
Ploom愛用者の使用風景を眺めながらお茶していたら、Ploom製品に自然と興味を持つのではないでしょうか。
Ploom製品は2Fのカウンターで試すことができ、購入可能となっています。
RETHINK CAFEからPloomの輪が広がるかもしれません。
RETHINK CAFEが提案する新しい社会②ヘルシーかつボリュームのあるDONBURI
RETHINK CAFE SHIBUYAのコンセプトは「CLEAN & HUNGRY」。
“美味しいご飯を食べたい。たばこの時間も楽しみたい。
でも、周りの人にも自分にも気を使いたい。”
そんなメッセージを持つRETHINK CAFE SHIBUYAは「DONBURI/COFFEE/Ploom TECH」を売りとしています。
DONBURIはカツ丼や牛丼のようなボリューム重視の品ではなく、サラダボウルに近いものです。
カフェのフードのメインメニューに、定番のサンドイッチやパスタなどではなく栄養価の高いDONBURIを設定することで、「自分にも気を使いたい」層にアプローチしています。
また、DONBURIは炭水化物や肉を食べたいという欲求と、野菜を軸とした食生活を送りたいという願望、どちらも叶える品といえます。
まさしく、「CLEAN & HUNGRY」です。
DONBURI(丼)はお好みのスタイルにカスタマイズでき、ベースは大麦雑穀米、米麺(フォー)、ライ麦石窯パンから選びます。
フォーやパンも選択肢に入っているというのは斬新です。
そこに4種類から選ぶ肉や魚のメインを加え、最後にサラダをセレクトします。
ポイントはドレッシングとトッピングが盛り放題な点。
薬味のみならず、半熟卵やアボカド、ポテトサラダなども自由によそることができ、ヘルシーなメニューにありがちな物足りなさを払拭しています。
これは、Ploom製品がスマートでありながらしっかりとした吸いごたえをキープしていることを連想させます。
なお、Ploom製品をレジで提示すると、ドリンク200円引き、DONBURIドリンクセットが100円引きとなります。
CLUB JTへの会員登録をしたくない、カジュアルなPloom愛用者の心も捉えるサービスが用意されているのです。
RETHINK CAFEが提案する新しい社会③ワークスペースでは無料ツールを提供
出典:Smiles
RETHINK CAFE SHIBUYAのメッセージには続きがあります。
“やりたいことと、やらなければならないこと、どちらもしっかり保てる大人へ。
楽しいも、正しいも、叶える場所。
仕事の時間も、息抜きの時間も、楽しく、無理なくすごせるこの場所から、あたらしいスタイルが始まります。”
仕事の合間の空いた時間に立ち寄りたくなるような癒しを提供するだけでなく、スムーズに仕事へのスイッチを入れられるよう配慮しているのがRETHINK CAFEの特長。
単なる憩いの場所ではなく、“カフェとワークスペースが一体となった、都市で働く人のためのセカンドオフィス”という位置付けなのです。
カフェの2階にあるワークスペースには、無料で使用できるコピー機が備え付けられています。
そのほか、コピー用紙、封筒、クリアファイル、修正テープ、ホチキス、クリップ類、マスキングテープ、付箋、ペン、色鉛筆、蛍光マーカーといったさまざまなツールをすべて無料で使用できます。
ホワイトボードやWi-Fiや電源タップも完備しており、ノマドワーカーの使用だけでなく、打ち合わせやちょっとした会議などでの使用も想定されています。
さらに、このワークスペースには、感情とニーズを推察する訓練になる共感トランプや、雑談を豊かにするカードセットKATARUTAなど、ブレインストーミングに役立つアイテムまで用意されているのです。
Ploom愛用者が仕事仲間を誘って訪れたくなる仕掛けがそこかしこに散りばめられています。
また、店内の本棚には幅広いジャンルのマンガが並びます。
煮詰まった時に手を伸ばせば、自然とリラックスした状態が生まれて、新しいアイディアが浮かんでくるかもしれません。
まとめ
RETHINKとは再考すること。
RETHINK CAFEはひらめきのきっかけを作ったり、新たな視点での解釈を促したりする空間となっています。
これまで、そのお供となっていたのが「タバコを吸う」という行為でした。
仕事モードに切り替える時も、タバコは多くの喫煙者の背中を押しました。
これからの時代は仕事の相棒がPloom製品をはじめとする電子タバコとなることをRETHINK CAFEは予想し、そんな新しい社会を牽引する存在となっています。
非喫煙をCLEAN、喫煙をHUNGRYとしたら、臭いや健康被害が比較的少ない電子タバコは「CLEAN & HUNGRY」であるといえるでしょう。
非喫煙者にとっても居心地や使い勝手がよく、JTが目指す『喫煙者と非喫煙者が共存する社会』を体感できるRETHINK CAFE。
Ploom愛用者でなくとも、訪れてみると新しい発見がありそうです。