この記事の目次
はじめに
いつもやる気と明るさに満ちて、そつなく何でもこなせる先輩、いませんか?
憧れの“仕事がデキる人”にはどうやってなるのでしょうか。
今でも決して手を抜いていることはないでしょうが、「いまいち仕事の面白さが分からない」「仕事にやりがいを見出せない」そんな風に感じている方も少なくないと思います。
しかし、仕事がデキるようになれば、仕事へのモチベーションはぐんと上がるのです。
では、仕事がデキる人になるための心得をご紹介していきます。
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仕事がデキる人になるための心得①コミュニケーションを大事にする
仕事モードで冷静になっている時は、人に優しくするのが難しいこともあります。
しかし、仕事はみんなでするもの。
コミュニケーションはとても大事です。
そして、周りにいる人とは分け隔てなく交流するようにしましょう。
同僚とだけ仲良くするのでもなく、先輩・後輩にも進んで話し掛けるようにして下さい。
もちろん、作業中に無駄話をしていては相手の仕事の邪魔になってしまいます。
休憩中はひとりきりでリラックスしたいという人もいるでしょう。
話し掛けるタイミングには気を遣いましょう。
そして、分からないことをすぐ聞く、ということが重要です。
ひとりで問題を解決しようと躍起になると、余計な時間と労力が掛かってしまいます。
「助けて~」と甘える感じにならないように、要点を絞って質問するようにして下さい。
詳しそうな人に聞くのが一番ですが、近くにいる人に聞いてみるのも手です。
信頼してくれているんだな、という印象を与えることができます。
反対に、なにかを質問された時はすぐに親身になって答えるようにして下さい。
どんなに仕事が忙しくても、邪魔だという素振りを見せてはいけません。
自分でも分からないことは分からないと伝えましょう。
報・連・相が仕事の基本といいます。
コミュニケーションを円滑にすることで、職場のチームワークはグッと上がります。
仕事がデキる人は、それを熟知しているのです。
仕事がデキる人になるための心得②自分の言動に責任を持つ
社会人なら当たり前なことですが、責任感のない人は意外と多いもの。
与えられた仕事にはプライドを持って取り組みましょう。
責任感が薄いという人は、ひとつの言動で自分の評価が変わる!と肝に銘じて下さい。
ある程度の緊張感を持って、気を引き締める癖を付けるとよいです。
ミスをしてしまった時、過去を気にしないのも良いことではありますが、しっかり反省することは大切です。
なぜ間違えてしまったか?をよく考えてみて下さい。次に活かすことができます。
また、メモを取ることも責任感のある行動といえます。
一度教えてもらったことを再び尋ねないようにする、と自分ルールを決めてもよいでしょう。
もちろん、本当に分からなくなった時はすぐに質問するべきですが、同じことを何度も訊くのは仕事のデキない人がやることです。
メモを取る時は、急いでいても文字を乱雑に書かないように気を付けて下さい。
文字の乱れは心の乱れ。メモを読み返した時に、焦った気持ちが知らず知らずのうちに蘇っているのです。
キレイな文字で書いたメモを読めば、その度にしゃんとした気持ちになれます。
文字ひとつにも責任を持つということですね。
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仕事がデキる人になるための心得③大きな目標と小さな目標を立てる
まずは大きな目標を立てます。昇進や昇給は適切な目標の例といえるでしょう。
大きな目標があると、自分の未来が見えてきます。
次に中くらいの目標を立てます。
今月はこの仕事でこれだけの成果を出す、といったことです。
具体性が生まれ、仕事にゲームのような面白さをプラスすることができます。
最後に、小さな目標を立てます。
今やっている仕事を〇時までに終わらせる、など1日の中で完結するものが良いです。
小さな目標があると、集中力が高まります。
これらにより、自分の毎日を計画立てて捉えていくことができます。
仕事をする時、まずは全体像をイメージしますよね。
それと同じで、自分のライフスタイルの全体像も俯瞰してみるのです。
客観的な目線を持つと、仕事だけでなくプライベートもより有意義なものとなります。
感覚や気分で動くのではなく、目的意識を持って動くことで、結果は大いに変わります。
また、これとは別に給与が出たらこれを買うという目標を定めるのもおすすめです。
いわゆる、自分へのご褒美ですね。
仕事がデキる人は、自分に対する飴と鞭を上手く使い分けているのです。
仕事をする意味が分からなくなった時、欲しい物を手に入れるためという目的はシンプルに心に響きます。
仕事がデキる人になるための心得④自分のことを理解する
自分のことをよく知る、ということは何をする場面でもキーとなります。
忙しいと、自分と向き合う時間を取れないことも多いのではないでしょうか。
夜眠る前にでも、短時間でよいので時間を作るようにして下さい。
頭で考えるのではなく、心と対話するような気持ちで自分の本音を探ってみましょう。
もし、「もう嫌だ…」ということがあるのであれば、自分を励ましてあげて下さい。
自分の中にある辛い気持ちを見ない振りしていると、いつかガタが来てしまいます。
それから、自分の譲れない点を把握しておくことも重要です。
これだけは守りたいというポイントを自分で理解していると、凛とした芯が生まれます。
佇まいも変わってきます。
何が好きで何が嫌いか、何が得意で何が苦手かなど、細かなことも知っていきましょう。
過去を振り返って分析することで、自分という人間がよく見えてきます。
食べ物ひとつ取っても、好みを分かっているか分かっていないかで大違いですよね。
自分のことを知った分だけ、自分を扱いやすくなります。
結果、自分に合った仕事のやり方が分かり、仕事がはかどるようになります。
仕事中というのは、言ってみれば自分の頭が心を司っているような状態です。
自分の心という部下を、よく理解して下さいね。
まとめ
仕事のデキる人になるための心得を4つ、ご紹介しました。すべて明日からでもできることですよね。
仕事へのモチベーションが上がれば、結果は必ず付いてきます。
仕事がデキる人になれば、仕事はもっと面白くなります。
仕事が面白くなれば、毎日がもっと楽しくなります。
嫌々ながら仕事に取り組むのではなく、前向きに仕事と付き合えるようになりましょう。
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