「BIOFEAT」というコスメブランドは日本製紙が展開!紙のプロが作る化粧品の魅力や価格について

働く女性

日本製紙が作る「化粧品」が今とても話題になっていますが、製紙会社とコスメというつながりについては、あまりピンとこない人も多いかもしれません。

そこで今回は、注目の日本製紙の化粧品の魅力や価格など、女性にとって気になるポイントを丸ごと詳しくご解説していきましょう。

 

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日本製紙の化粧品とは何か?

日本製紙の化粧品というのは、2021年10月に日本製紙グループの「日本製紙パピリア株式会社」とコスメブランドの「ファンケル」がコラボしたエシカルスキンケアブランドの「BIOFEAT.」のこと。

ブランド名はBIO(バイオ)とFEAT.(フィーチャリング)を掛け合わせたもので、コンセプトは「森・肌・自然」です。最近よく聞かれるエシカルという言葉には「倫理的な」という意味があり、近年エシカルを意識した衣類や日用雑貨なども市場に増えていますよね。

エシカルは環境保全や社会に考慮するという感覚を持つことで、日本製紙の化粧品も容器や外装などを環境に優しい素材を採用。バイオ成分にこだわり、自然の癒しを感じられるスキンケアやコスメを作っています。

 

製紙会社が化粧品業界に参入した理由

日本製紙が化粧品業界に参入したのは、バイオマス素材など木材繊維をナノレベルまで細かくする独自の技術があるため。製紙会社なので書籍の紙や特殊紙、さらには化粧直しの紙おしろいなどもすでに手掛けています。

独自開発した素材は、食品やヘアケア商品にもすでに採用され、幅広い可能性が期待されているため、積極的に用途を開発していることも企業の特徴。

「BIOFEAT.」はファンケルが製造を担当し、販売は自社サイトでサブスクモデル販売も手掛けています。マスク着用が長引き、コスメ業界にも痛手がある中、おうち美容がブームとなりスキンケア商品は高級品も売れる時代。

そんな時期に誕生した日本製紙の化粧品は、「木材由来」という優しい観点が好まれているのでしょう。2025年には5億円規模の事業に育てる目標に向かって販売と開発を進めています。

 

セルロースナノファイバーについて

日本製紙の化粧品でも配合されている「セルロースナノファイバー」は、大変保湿力に優れている植物の細胞壁に由来するセルロースから作られる繊維状物質のこと。

医療や電子工学など先端技術で使用されることもあり、用途に応じてさまざまな繊維サイズが選択できる特徴もあります。日本製紙で開発したセルロースファイバーは、他社の製品にもすでに提供されていますが、自社の開発をするために今回はファンケルとのコラボでコスメ業界になったという背景があります。

セルロースナノファイバーと相性のよいエシカル原料を配合し、植物独自の天然ポリフェノールなど製品に使用。ボタニカル成分で自然なスキンケアが楽しめるブランドです。

 

ラインナップと値段について

「BIOFEAT.」は現在「ジェントルクレンジングオイル」「トリートメントフェイスウォッシュ」「ナノエマルションローション」「プロテクティブモイストクリーム」の4アイテムを展開中です。

配合成分はバイオトレードの「キノア種子エキス」「フランスカイガンショウ樹皮エキス」を全部の商品に配合。さらにプロバイオの乳酸菌から抽出した「乳酸菌培養溶解質」「ツボクサ由来エキス」などのボタニカル成分も保湿として配合されています。

こちらの全商品、肌のバリア機能をアップして肌トラブルを軽減させることが目的。乾燥肌や年齢トラブルが気になる人の保湿によいと、口コミでも評価されています。

パラベンなどの添加物5つのフリー設計で、オレンジ果皮・ティーツリー・ローマカミツレの精油も癒し作用として配合。さらに森林認証の紙を使用した外箱とバイオプラスティック容器であることも、優しいスキンケアにこだわりたい人や社会貢献意識が高い人にもいいかもしれません。

 

オススメセットはどれ?

日本製紙独自の繊維成分を配合している「BIOFEAT.」は、保湿効果にこだわっているコスメなので、マスクで肌が摩擦される時や乾燥時期など、肌を保護したいシーンに最適です。

保湿を徹底的に意識する人にオススメなのは「乾燥肌対策高保湿セット」。化粧水とクリームのセットで、ローションは乳液が不要なくらいしっとりした仕上がりが期待できるでしょう。クリームは夜のお手入れに最適な、優しい柑橘系の香りで疲れも癒してくれます。

セット価格は税込み定価12,870円。3月限定の特別企画では、68%OFFのトリートメントフェイスウォッシュ税込1,480円も見逃せないですね。

継続して使いたい人にはとてもお得な定期購入も展開していますので、BIOFEATの公式サイトをまずはチェックしてみてください。

 

まとめ

デジタル化が進み、紙の需要が徐々に減ってしまっているため、製紙会社では新規事業を模索する動きがとても積極的です。日本製紙の化粧品もそんなビジネス戦略のひとつかもしれませんが、環境にも肌にも優しい化粧品ならぜひ使ってみたいと感じますよね。

綺麗になるということは、化粧品もあらゆる意味で納得できるものが安心です。

参照:https://papylia.jp/

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