集中力を上げる!達人のハイパーフォーカス状態を作り出そう

働く女性

はじめに

ハイパーフォーカスという言葉を聞いたことがありますか?

人間が極限まで集中している状態のことです。

 

世界的に有名なアーティストやミュージシャンは、舞台上でこの状態となり、最大限のパフォーマンス力を発揮しています。

 

今回はハイパーフォーカスを作り出すためのコツをお知らせします。

オフィスワークでも、これを活用すれば仕事が捗ること間違いなしです。

 

最近よく耳にするDewksとは?こちらからチェック。

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お人好しの心理とは?自分が生きやすいようにするにはこちらをチェック。

お人好しになる心理とは?ならない方が良い理由について

 

コツ①他人の割り込みを防ぐ

集中力を下げる最も大きな要因は、他人の割り込みです。

特に思いやりがあり、協調性の強い人ほど周りの人の存在が気になってしまいます。

 

オフィスでは音楽を聴くなどして、自分の世界に入りましょう。
急用以外では話しかけないように頼んでおくとよいです。


リモートワークでは携帯電話の電源をOFFにして、電話の呼び出し音やメールの通知をシャットダウンします。

PC上で確認できるメールソフトやチャットアプリなどでやり取りしたい旨を伝えておきましょう。

 

コツ②デスクを整理整頓する

デスクに必要のない物があると、知らぬ間にそれが余計な情報となって頭の中に取り込まれます。

思い出の写真を飾ったり、好きなキャラクターのグッズを並べたりしていませんか?

そういったアイテムは生活を豊かにするものですが、仕事とは関係ありません。

 

デスクに着いた時に見えない位置に置くようにしましょう。

文房具やPC周辺機器もシンプルなもので統一するのがおすすめです。

これにより、視界に入る物から生まれる雑念を無くすことができます。

 

コツ②ブレインダンプ

ブレインダンプとは、雑念を払拭する方法で、頭の中に浮かんだことすべてを書き出します。

モヤモヤを言語化することで、モヤモヤの対象と距離を置くことができます。

 

やり方は簡単で、用意した白い紙に「やらなくてはいけないこと」「後悔していること」など気にかかる事柄をどんどんメモします。

 

これら雑念が脳内から白い紙へと移動すると、脳のCPUが一気に軽くなります。

頭の中がクリアになり、思考がはっきりするのです。

 

雑念とは、すべて未来にまつわることと過去にまつわること。

いま現在を全力で生きるためには必要ない情報を置き去ります。

 

コツ④マルチタスクをやめる

仕事がデキる人ほどマルチタスクが上手な印象がありますが、集中力を最大限高めるためには気にかかることをできるだけ1つに絞る必要があります。

 

同時に複数のことを考えていると、注意が分散されてしまうからです。

そのためにはスケジュールの組み方が重要となります。

 

例えばライティングをする場合、調べながら書き進めるのではなく、調べる時間・書く時間・見直す時間をくっきりと区別するのです。

今この時間に取り組むことはこれ、と明確化しましょう。

 

コツ⑤デッドラインを設定する

締め切りのある仕事は捗ると思いませんか?

人は定められたゴールがあると、能力を発揮しやすい生き物です。

 

特に締め切りのない仕事でも、自らデッドラインを設定してしまいましょう。

また、小さな作業ひとつにもタイムリミットを設けることがおすすめです。

気持ちにハリが生まれ、集中力が高まります。

 

コツ⑥作業興奮を利用する

作業を始める時、嫌だなという気持ちになりがちですよね。

モードを切り替えるのは誰にとっても難しいものです。

 

しかし、人には作業興奮という性質があるので、作業を進めるにつれて気持ちが乗ってきます。

エンジンはすぐには掛からないということですね。

 

「今日は休んでしまいたい」と思うような日でも、とりあえず5分やってみてください。

ひとまず行動することで、集中力がついてきます。

 

コツ⑦興味を持つ工夫をする

人は興味のあるものに対しては集中力が持続しますよね。

漫画をいつまでも読めたり、ゲームをいつまでも楽しめたりする訳です。

 

したがって、興味のない作業にも無理やり興味を持たせることで、集中力がアップします。

どれだけつまらないものにも、案外面白いことは隠れています。

 

それを見つけ出すゲームのような気持ちで取り組むと、やる気が湧いてきますよ。

タイムリミットまでにタスクを終わらせるゲーム、というのもおすすめです。

 

コツ⑧マインドフルネス瞑想を取り入れる

集中力が途切れてきたな、と思ったら1分間の瞑想をしてみましょう。

マインドフルネス瞑想は「“今ここ”に意図的に意識を向け、価値判断をせず、ありのままに受け入れている状態」へと導く瞑想です。

 

アメリカの企業でも行われていて、トップビジネスマンに人気があります。

方法はシンプルで、椅子に座った状態で深く腹式呼吸をし、その呼吸に意識を向けます。

 

途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんできても、気にせずそっと意識を呼吸に戻します。

たった1分間で頭の中がすっきりし、集中力が蘇ってきます。

 

まとめ

ハイパーフォーカス状態を作り出すためのコツを8つ、ご紹介しました。

どれも難しいものではなかったはずです。

 

集中力を高めてパフォーマンス力を上げれば、仕事の質がぐんと変わります。

スポーツなどの趣味に応用するのもよいですね。

ポイントは頭の中の“雑念のない状態”ですので、普段から気をつけるようにしてみましょう。

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