節約のコツを掴め!日々の生活を貯金に繋げる方法

節約/貯金

はじめに

将来のことを考えて、とにかく貯金をしたいと考えている方は多いはず。

しかし、貯金も節約も、しっかりやろうと思えば思うだけ難しさを感じてしまいますよね。

とはいえ、少しの意識改革で、節約体質になって貯金ができるようになります。

 

この記事では、簡単にできる節約術9選と、実はNGな節約術3選を紹介します。

ぜひ参考にして頂き、今日から無理のない範囲内での節約生活をしていきましょう!

 

日々の生活で節約をして貯金をする方法9選

日々の生活で節約をする方法はいくつもあります。

その中でも、誰にでも簡単にできる節約方法を9こ紹介しますので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

 

節約方法①家計簿をつける

節約をして貯金をしたい!と意識して最初に行って頂きたいのは、家計簿をつけることです。

家計簿をつけることで、その月の出費が目視で確認できるだけではなく、無駄な出費も一目瞭然でわかるというメリットがあります。

 

最初は週に1日だけでも良いので、出費を0円にする日を設けてみると良いでしょう。

それを、徐々に週2日、週3日と増やしていくのです。

そうすることで、カレンダーに出費金額0円が並び、達成感を感じることができると思いますよ。

 

節約方法②家計を家族で共有する

家族間で今の家計がどのような状態なのかを共有することも、節約への近道です。

あなたがひとりで黙々と節約を頑張っていたとしても、他の家族が節約を意識していなければ、家計に大きな変化はありませんよね。

 

しかし、家族で節約生活を共有することで、家計の大きな変化が期待できます。

まずは、家計の状況を家族間で共有し、家族全員が節約意識を持つことが重要です。

 

節約方法③買い物へ行く回数を減らす

買い物へ行く回数を減らすのも、節約のひとつの方法です。

買い物へ行くと、買う予定のなかったものまでついついカゴに入れてしまっていませんか?

それが毎回となると、大きな出費になってしまいます。

 

買い物へ行くのは、冷蔵庫の中身が完全になくなってからと決め、あらかじめ買うものリストを作成し、それを元に買い物に行くようにしましょう。

間違っても、買い物リストに入っていない商品は手に取らないようにしてくださいね。

 

節約方法④キャッシュレス決済を利用する

多くの方が利用を始めている、キャッシュレス決済。

現金いらずで買い物ができるので、とても手軽ですよね。

とはいえ、その場で現金が減るわけではないので、お金の管理がしっかりできない方にとっては、なかなか手が出しにくいものでもあります。

 

デメリットもあるキャッシュレス決済ですが、節約のために使って頂きたいのには理由があります。

それは、現金払いと同じ「支払い」にも関わらず、キャッシュレス決済にすることでポイントが貯まるということ。

現金払いよりもお得感がありますよね。

 

節約方法⑤外で遊べる日は外で元気に遊ぶ

お子さんがいるご家庭の場合、休日はお子さんを思いっきり遊ばせてあげたいですよね。

だとすれば、晴れの日はお弁当を持って公園に出かけましょう。

お弁当持参で公園へ行けば、ショッピングモールなどに行くよりも出費を抑えることが可能です。

室内遊びよりもお外で遊ぶほうが、子供たちも心から楽しめるはず。

 

遊具のある公園、広い芝生のある公園、レンタサイクルができる公園など、国内にはさまざまな公園があります。

今一度、自宅近くの公園はどういった遊びができるのだろう?とネット検索してみると良いでしょう。

 

節約方法⑥ストック商品をむやみやたらに購入しない

家には、賞味期限のないストック商品がたくさんありますよね。

食品でいえば、乾物。日用品でいえば、紙類や洗剤類などがこれに当たります。

腐るものではないし…と、ついつい手に取ってしまいがちなストック商品ですが、「いつもよりも安いから」という理由で購入してはなりません。

 

たとえば乾物の場合、たしかに賞味期限は長いです。

とはいえ、次から次へと新しい乾物を購入することで、賞味期限の古いものがどんどん棚の奥へ追いやられてしまう危険性があります。

 

日用品のストック商品も同じです。

今、あなたが好んで使っているその商品は、数か月後も使っている姿が想像できますか?

他の新しい商品に目移りしてしまう可能性は、1ミリもありませんか?

特にフレグランス類は、好みが変わってしまう可能性があるので、ストックしておくのはリスキーだといえるでしょう。

 

節約方法⑦ランチは手作り弁当を持参する

オフィスワークの場合、手作り弁当を持参して出社しましょう。

ランチは、ディナーよりもお手頃価格で食事を楽しむことができます。

 

だからこそ、ついつい外食に走ってしまいがちですが、それを繰り返していくうちに月のランチ出費はすごい額になってしまいます。

対策として、週4は手作り弁当、週1は外食と決めておけば、週1の外食を楽しみにお弁当作りを楽しむことができるのではないでしょうか。

 

とはいえ、朝は忙しいもの。

したがって、前夜の残り物をメインに、冷凍食品など手軽なものをお弁当箱に詰め込むようにし、毎朝の負担を軽減することも重要ですよ。

 

節約方法⑧料理のレパートリーを増やす

料理のレパートリーを増やすことも、節約においては重要です。

たとえば、1年中安く販売されているもやし。

 

もやしを使ったレシピは、クックパッドなどを見るとさまざまありますよね。

同じもやしを使っているのにも関わらず、調理方法を変えることでまったく別の味を楽しめるのが、自炊の利点です。

しかし、レパートリーが少なければ、このような自炊の恩恵を受けることはできません。

 

また、冷蔵庫の中身を整理するためにも、料理のレパートリーを増やすことは重要です。

冷蔵庫の中には、中途半端に残っている食材が眠っていませんか?

これらをきちんと使ってあげることこそ、節約への第一歩です。

 

その中途半端に残っている食材をどう組み合わせれば美味しい料理になるのか、これを考えられるのはレパートリーを多く持っているかどうかで決まってきます。

まずは、料理本を見てでも良いので、レパートリーを増やしていく努力をしましょう。

 

節約方法⑨SNSで節約アカウントを作成する

誰かに評価をされると、もっと頑張ろう!と思うことができますよね。

それを実現したいのであれば、SNSで節約アカウントを作成するのが良いでしょう。

 

匿名でSNSの登録をしてしまえば、万が一親しい友人があなたのSNSを発見した場合も、身バレする危険性は少ないです。

自分の思うまま、節約アカウントを楽しむことができるのではないでしょうか。

他人に見られているという危機意識から、今以上に節約を意識することができると思いますよ。

 

これはNG!貯金ができないNG節約術3選

ここまで、簡単にできる節約術を見てきました。

ここからは、貯金とは程遠くなってしまう、NG節約術を3つ紹介します。

 

良かれと思ってやっていた〇〇が、実はNG節約術だった!と判明するかもしれません。

しっかりチェックしてくださいね。

 

NG節約術①スーパーをハシゴする

1円でも安いものを求めてスーパーや薬局をハシゴする行為は、実はNG節約術のひとつです。

そもそもその行為、時間の無駄だと思いませんか?

徒歩や自転車で、たった1円のためにハシゴするのならまだ良いですが、それが車となればガソリン代が無駄になります。

だったら、最初に行ったスーパーなり薬局なりで全部を購入したほうが家計には優しいです。

 

また、スーパーや薬局に行くと、ついつい無駄なものまで欲しくなりませんか?

それが1店舗で済むのならまだ良いのですが、ハシゴしたおかげで2店舗分またはそれ以上になったとすれば、結果としてそのハシゴという行為は無意味なものになります。むしろ、大損です。

したがって、スーパーや薬局のハシゴは今すぐに止めるべき行為のひとつです。

 

NG節約術②節電・節水を過剰に意識する

節電や節水を過剰に意識するのも、NG節約術のひとつです。

日々の生活で節電や節水を意識すれば、たしかに節約に繋がります。

 

しかし、寒い真冬に節電を意識して暖房を入れない、節水のためにお風呂のお湯は最小限で…などの行為を行っていれば、たちまち健康被害が生じるでしょう。

そうなってくると、病院代や薬代のほうがかさんでしまい、結果として節約どころの話ではなくなってしまいます。

 

使っていない電気は消す、食器を洗う際には無駄に水を出しっぱなしにしないなどといった基本的な節電や節水は必要です。

しかし、健康面で大きな被害をもたらすほどの節電や節水は避けるようにしてください。

 

NG節約術③安いものばかりを購入する

「安かろう悪かろう」。

「安いものにはそれなりの理由がある」という意味ですが、安いものを購入することですぐに壊れ、結果として出費がかさむという負の連鎖が生じてしまうリスクがあります。

 

一概にはいえませんが、やはり値の張るもののほうが丈夫に作られているのは間違いありません。

したがって、初期投資を少なくしようと安いものばかり購入するのは危険行為です。

少しくらい高いものだとしても、その後しっかり使っていけることが重要ですよ。

 

日々の生活でも節約はできる!日々の努力で貯金をしていこう!

この記事では、日々の生活でも節約はできるということを見てきました。

あまりガツガツした節約だと長く続かないと思いますので、自分のできる範囲内で継続して節約を行っていくことが重要だといえるでしょう。

将来のためにも、貯金額を増やしていきましょう!

AUTHORこの記事のライター

Research Online編集部は、年金対策や、税金対策、金融情報や経済ニュースまで、将来に漠然とした不安(何をしたらいいかわからない方)を抱えている方への役立つ情報を、取材、配信しております。

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