この記事の目次
はじめに
資産運用の観点から、不動産投資に興味があるという人は多いのではないでしょうか?
不動産投資は成功すれば安定した収益を得られます。
しかし、その反面で不動産投資での失敗を恐れて、なかなか実際に不動産投資へ踏み切れない人も数多いでしょう。
そのような人に向けて、今回の記事では不動産投資の成功体験談を集めてみました。
成功した実例を確認できれば、具体的なイメージがわいて、不動産投資の成功への道のりを考えられる人も増えるはずです。
そこで今回の記事では、以下のポイントを中心に記載していきます。
- 不動産投資における成功とは?
- 不動産投資の体験談
- 利回りと安定性を求めるのはよくないのか?
ぜひ最後までご覧ください。
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不動産投資における成功について考える
まずは不動産投資における、成功とはそもそもどのようなものなのかを考えていきましょう。
不動産投資で成功するとは、収益が発生しているということです。
不動産投資でその収益を発生させるためには、2つの手段が考えられます。
家賃収入と売却益です。
不動産投資では、不動産を所有している間に発生する家賃収入がメインになります。
この家賃収入が発生していないと、不動産投資では損失が発生しがちです。
そのため、不動産投資を始めたら、まずは入居者を探して家賃収入を発生させなければなりません。
不動産投資で成功に近づくためには、まずは家賃収入を確保することから始めましょう。
不動産投資の体験談
不動産投資といわれても、漠然とはイメージできるかもしれませんが、具体的な成功イメージは沸きにくいものです。
そこで、不動産投資の体験談をいくつか集めてみました。
不動産投資をどのような感覚でやっていけばいいのかわからない人は、参考にしてみてください。
築15年の中古ワンルーム投資をした大手製薬会社勤務のサラリーマン
自分の信用担保から始められるため、中古ワンルームの不動産投資を始めました。
中古ワンルームであれば、比較的初期投資が少なく済むので助かります。
また、空室リスクを考慮して、人が集まりやすい地域にしたのも成功したきっかけです。
不動産投資をする際にこの方は、ある条件を重要視したそうです。
それは、風呂とトイレが別に分かれているという点でした。
確かに、自分が利用者の立場になったときに、風呂とトイレが一緒だと利用するのに億劫になってしまいますよね?
さらに、自分が知っている土地で不動産投資をしていたそうで、土地の管理がしやすかった点も成功要因に挙げられます。
一億円の一棟マンションで不動産投資したサラリーマン
不動産投資の中でも、売却益を狙うことを重きに置いた不動産投資をしていました。
1億円の物件ともなると、融資してくれる銀行を探すのが大変でした。
入居付けがどの程度簡単かどうかなど、融資年数が十分に取れるかなど、具体的なプランを伝えることで融資してもらいました。
要望をあらかじめ伝えて、条件に近い物件を紹介してもらったのが投資の成功要因となったようです。
やはり、不動産会社に対して、自分が思い描いているプランを具体的に説明できると、不動産投資の成功が近づくようですね。
利回りと安定性は比例しない
今回の記事では2つの体験談を紹介しましたが、上述した体験談以外にも不動産投資の体験談はたくさんあります。
その多くの体験談の中に共通している点は、利回りと安全性は比例しないという点です。
確かに新築の物件で不動産投資をすれば、目新しさに入居者が増えて、利回りはよくなるかもしれません。
その一方で、入居者がもし入らなければ、家賃が下落するリスクがありますし、大規模修繕に備えて修繕積立金が増額する可能性があります。
そのリスクを受け入れられるのであれば、利回りを求めるのも良いかもしれません。
もしこのリスクを受け入れる自信がない方であれば、ある程度資産性のある中古の物件で不動産投資するのも視野に入れてみてください。
不動産投資
まとめ
ここまで不動産投資の実例に関する情報を中心に紹介いたしました。
今回の記事のポイントとなる点は以下の通りです。
- 不動産投資における成功とは、家賃収入か不動産の売却益を得るかの2種類であること
- 不動産投資を実際にした方の体験談を踏まえると、自分の思い描いているプランは明確に持っておいた方が成功しやすいこと
- 不動産投資において、利回りと安全性は反比例すること
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。